工学部内田泰三准教授が「日本緑化工学会賞(論文賞)」を受賞!

 工学部都市基盤デザイン工学科の内田泰三准教授が、9月7日(金) 、京都大学百周年時計台記念館において「日本緑化工学会賞(論文賞)」を授与されました。

 この賞は、「自生種を利用した緑化ならびに植生回復に関する一連の研究」により生物多様性緑化に関する新たな知見を提供し緑化工学の進歩に大きく貢献されたことを表彰するものです。

 受賞したこの研究は、(1)ヨシ属の緑化資源としての利用に関する情報の蓄積、(2)自生種の種子を含んだ崩落表土や覆道堆積物の緑化資源への利用、(3)自生種の保全の3点に要約され、自生種を利用した緑化・植生回復ならびに自生種の保全に対して精力的に取り組み、得られた成果が、高く評価されたものです。

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