芸術学部の佐野教授らの作品が新潟県の防災拠点施設に

 芸術学部写真映像学科の佐野彰教授と同学科を中心とした学生グループ「メディアラボ331」が制作した作品が、5月18日(日)、新潟県三条市にオープンした「三条防災ステーション」内に、設置されました。

 

 三条市と国土交通省が共同で建設した 「三条防災ステーション」は、水防学習館を備え、災害時には防災拠点としても活用される施設です。

 

 

 作品は、三条市と国土交通省からの依頼で制作されました。水防学習館に通じる階段に設置され、人の動きを立体センサーで感知し、それに合わせて映し出される映像が動く体験型装置です。水害や防災について学べる施設にふさわしく、雨のように落ちてくる水玉が壁に映し出されます。  

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