九産大の「希望のあかりプロジェクト」を推進してきた学生ら17人が、12月19日(月)から24日(土)まで、岩手県陸前高田市を訪問しました。
20日(火)から23日(金)、市内の米崎保育園と広田保育園、高寿園(老人福祉施設)、横田コミュニティセンターで、ねぶた劇「さるかに合戦」を5回にわたり公演。子供たちとは「クリスマスツリーの燈籠」の着色も一緒に楽しむなど、延べ400人近くの現地の方々と交流を行いました。
また、プロジェクトに協賛いただいた石村萬盛堂とキャナルシティ博多、日田中央乳販からのクリスマスプレゼントも届けました。
学生たちは「皆さんの笑顔が印象に残ります。『九州の人たちも震災のことは忘れていませんよ』という気持ちを伝えられたのではないかと思います。活動にあたって、ご協力いただいた皆さんに感謝しています」と話していました。
「希望のあかりプロジェクト」とは、東日本大震災で被災された多くの方々、特に被災地の子どもたちを東北の夏祭り「ねぶた」で励まそうと、工学部バイオロボティクス学科と芸術学部デザイン学科の学生グループ15人が取り組んできたプロジェクトです。
≫関連記事
協 賛 活動には多くの皆さまに協賛いただき、ありがとうございました。
石村萬盛堂、キャナルシティ博多、日田中央乳販、福岡銀行、福岡県古賀市、
大分県日田市、古賀市職員有志、九産大サッカー部OB会、九産大教職員有志