北九州フューチャーズと九産大硬式野球部の交流戦が、12月６日（日）午後１時から、九産大野球場で行われました。
北九州フューチャーズは、日本身体障害者野球連盟に加盟する会員34人（監督・コーチ・マネージャー8人と選手26人）の身体障がい者野球チームです。
交流戦は、フューチャーズで選手として活躍する九産大生、末永涼さん（経営学部４年）【写真上】が、硬式野球部の大久保監督に申し入れ、一昨年実現しました。昨年は雨で中止となり、今回が２度目の対戦となりました。
試合は、軟式で、特別ルールで行われました。例えば足の不自由な選手が打席に立つと、代走の選手がサード線上のファールグラウンドに立ち、打つと同時にスタートします。
結果は、４対１で九産大の逆転勝ち。
末永さんは「試合ができたことに大満足です。１点取ることもできましたし」と、笑顔で話していました。
