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古賀助手が発明した「粉体大気圧プラズマ処理装置」が製品化
2013年6月4日




 九州産業大学総合機器センターの古賀啓子助手(専門:高分子)の発明(特許第5080701)を生かした「粉体大気圧プラズマ処理装置」が、九州計測器株式会社によって製品化(名称:Plamino)されました。

 

プラズマは、さまざまな素材の表面処理や表面改質、大気汚染物質の分解や無害化、減菌殺菌などに利用されています。大気圧プラズマ処理は日本発の技術で、その装置は、従来の真空状態での低圧プラズマ処理装置に比べ、クリーンで安全性が高く、比較的安価というメリットがあります。

古賀助手の発明は、大気圧プラズマ処理装置を紛体処理に応用したものです。円筒型のプラズマ発生容器には、紛体を均一に処理するための工夫などが施されています。

 ポリエチレンやポリプロピレンの粉末を処理し、表面分子に高濃度のアミノ基を付加することに成功しました。混ざらない素材の分子同士を結び付けることを可能にする技術です。

医薬品や化粧品の紛体の表面処理など、応用の可能性が広がります。

 

製品化された1号機は、6月12日(水)から14日(金)まで西日本総合展示場(北九州市小倉北区)で開かれる「西日本製造技術イノベーション2013」で披露されます。

今後、装置の大容量化や連続処理など、実用化に向けた開発が続きます。

 

プラズマ処理装置PDF

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