福岡市長と九産大生のパネルディスカッションが開催されました

 開学50周年記念プレイベント「吉田福岡市長と九産大生のパネルディスカッション」が、11月24日(火)、「福岡のまちづくりを考える」をテーマに、本学内で開催されました。

 商学部、経営学部および芸術学部の学生3人が、大学での産学連携などの取り組みを発表。各学部の指導教員がコーディネーターを務め、会場の約100人の学生とともに、吉田市長と活発な意見交換を行いました。

 「博多織プロモーション活動のために行政からもご支援を・・・」という学生の発言に、吉田市長は「いきなり支援とくるとは思わなかったな」と苦笑い。「福岡の伝統工芸を文化財として残すだけではなく、ぜひ産業として復活させたいですね」と話しました。

 吉田市長は「自分自身の創造性を高めるために、いろんなことにチャレンジすることが大切と思います」と学生に語りました。

−発表テーマ・発表者−
 「歩いて繋げる福岡・アジア・九州」
   パネリスト:寺山 香さん(商学部観光産業学科4年・香住丘高校)
   コーディネーター:横山秀司教授
 「香椎商店街の活性化にむけた九産大とのコラボ商品の開発等について」
   パネリスト:高木秀記さん(経営学部国際経営学科2年・玄洋高校)
   コーディネーター:聞間理准教授
 「博多織プロモーション活動」
   パネリスト:柿木志穂さん(芸術学部デザイン学科4年・宗像高校)
   コーディネーター:青木幹太教授
−司会進行−
  増戸隆太さん(経営学部産業経営学科2年・作新学院高校)

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