救命講習会が開催されました

 福岡市消防局東消防署救急隊の救命講習会が、7月17日(金)午前10時から本学で開催され、約60人の学生と教職員が受講しました。
 
 「突然の事故で人が危篤状態になった」「サークル活動中に部員が倒れた」、このような緊急時の応急措置方法を学ぼうと、学生課が企画。受講者は、応急手当の基礎知識と人工呼吸、心臓マッサージ、AED操作方法などの心肺蘇生方法を実際に機具や人形を使いながら学びました。

 講師を務めた同救急隊の救急救命士は「人を救おうという気持ちを忘れずに、緊急事態に直面した時、何らかのアクションを起こしてください」と呼びかけました。

 受講者には、福岡市消防局が認定する「普通救命講習修了証」が後日贈られます。

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