デザイン学科の学生が福岡アジア美術トリエンナーレ2009のホームページを制作!

 福岡アジア美術館は、開館10周年記念として「第4回福岡アジア美術トリエンナーレ2009」を9月5日から11月23日まで開催します。
 そのホームページを九産大芸術学部デザイン学科の学生6人が手掛け、3月7日にプレオープンしました。

 2008年12月から3カ月かけて企画したHP設計やレイアウト等の6案を福岡アジア美術館長をはじめ学芸員等にプレゼンテーション。わかりやすさだけでなく斬新さが際立った原田さんが中心となって制作した案が採用されました。
 福岡アジア美術館交流係長の松浦仁氏は「制作者がまずは楽しんでほしいですね。そして、速やかな更新を期待してます(笑)」と話してくれました。

 そのHPのキッズコーナーでは酒井さんの制作したキャラクターが近日公開。子どもたちを楽しませてくれるはずです。
 現在、41人の参加アーティストに取材も敢行中。動画のページも随時公開していくと言います。

 プロジェクトリーダーの西村さん【写真】は「普通、作品展ではアーティストに接する機会が少ないですが、トリエンナーレでは、このホームページを通じてアーティストを身近に感じてくれると嬉しいです!」と目を輝かせていました。

■西村千秋さん(福岡県・福岡女学院高校)…プロジェクトリーダー
■三重野貴裕さん(大分県・芸術緑丘高校)…活動記録、コンテンツマネージメント
■中馬修さん(鹿児島県・錦江湾高校)…撮影
■原田裕弥さん(福岡県・朝倉東高校)…サイトデザイン、レイアウト
■柏木深里さん(福岡県・八幡中央高校)…サイトデザイン、レイアウト
■酒井彩さん(福岡県・八女学院高校)…レイアウト、キャラクターデザイン

井上貢一研究室

九州産業大学のトップページへ