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リーマンショック

リーマンショック

リーマンショック

2008年9月に、アメリカの投資会社リーマンブラザーズ社が倒産したことに端を発した世界的な金融危機のこと。同社は、サブプライムローンという低所得者向けの不動産融資を証券化して売りさばくことで巨額の利益を得ていたが、不動産バブルが弾けサブプライムローンが焦げ付くと、証券価値が暴落し経営破綻した。サブプライムローン関連の証券は世界中に販売されていたため、リーマンブラザーズの倒産は、世界的な金融不安へと拡大した