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まちづくり

まちづくり

マチヅクリ

住んでいる地域民が自らまちの物理的な環境改善に参加すること、また地域民間の関係や活動を創造することを全て包括する概念。1980年に入り地方分権のながれと、地域のことは地域の人々の意見に基づくことが求められていく中で、参加型の計画策定が求められるようになった。こうした都市計画の変容を受けて、地域住民の意思を反映する手段としてのワークショップ・参加型会議を取り入れた計画とその実施を、今世紀になり特に「まちづくり」という呼称で表すことが広く行われるようになった。