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中所得国の罠

中所得国の罠

チュウショトクノワナ

発展途上国が、低賃金労働によって経済成長を遂げ、中所得国には達するものの、賃金の上昇によって工業製品の輸出競争力が失われて成長が鈍化し、高所得国に到達できない現象のこと。