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天然資源は経済の長期的な成長を支える要素の一つである。しかしながら、現実には、天然資源に恵まれた国の方が、恵まれなかった国よりも経済開発が遅れることがある。この逆説的な現象は資源の呪いと呼ばれ、原因究明のための学際的な研究が続けられている。