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雨庭

雨庭

アメニワ

雨水の貯留浸透の働きをあわせもつ庭。近年、グリーンインフラの要素技術として注目を集めている。とくに都市型水害対策を流域治水として進めるには、小規模分散型の水管理要素技術として、魅力ある雨庭が民間施設に普及することが望まれる。雨庭はその植生により、植物相の多様化やその他の生物の生息域としての役割も期待され、都市の生物多様性に貢献することもできる。