ホーム KSUペディア 実在
この用語が哲学の分野で、厳密な意味で用いられる場合、「現象」の対義語として用いられる。現象は、知覚者によって、あるいは時と場合によって、様々に違って現れる。実在は、そうした現象の背後に潜んでいて、ずっと変わらずに同じであり続けている、現象の実体を指す。