これまでの展覧会

展覧会

2022年度


芸術学部教員作品展

2023年3月14日(火)ー19日(日)

芸術学部、大学院芸術研究科による作品・研究発表展。絵画・立体造形・工芸などのファインアートから、デザイン・映像・メディア芸術まで、芸術学部と芸術研究科の幅広いジャンルの作品を紹介します。


九州産業大学
芸術学部卒業制作展・芸術研究科修了作品展

2023年2月19日(日)ー26日(日)

卒展2023_チラシ

 

学内各所を会場に開催する2022年度卒業・修了の大学生・大学院生の制作作品展。美術館では大学院芸術研究科修了制作作品を展示します。

 

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会場:九州産業大学 芸学キャンパス・美術館

会期:2023年2月19日(日)−26日(日)

入館料:無料


九州・沖縄版画プロジェクト2022

2023年1月17日(火)ー1月22日(日)※最終日は15:30まで

九州・沖縄の作家と教員、大学生・高校生が参加する版画展です。

ちらしのPDFはこちら

 


九州産業大学芸術学部
日本画研究室展

2022年12月10日(土)ー12月18日(日)

 

 

卒業制作優秀作品、日本画担当教員、卒業生の作品を展示します。


プロの世界vol.8
人形師 中村信喬展

2022年9月17日(土)ー11月27日(日)

会場:九州産業大学美術館

入場者:3256名

主催:九州産業大学

協力:株式会社中村人形

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞社、公益社団法人福岡県美術協会、RKB毎日放送、TNCテレビ西日本、FBS福岡放送、福岡城西ロータリークラブ、公益財団法人福岡文化財団

協賛:株式会社アキラホールディングス、安川タクシー株式会社、株式会社レイメイ藤井

 

九州産業大学美術館では「卒業生-プロの世界-」と題した芸術諸分野で活躍する本学卒業生たちの活躍を紹介する展覧会を過去に7回開催してきた。8回目となる今回は人形師の中村信喬を紹介する展覧会を開催した。中村信喬は1957年に福岡市で生まれ、九州産業大学芸術学部で彫刻を学んだ。卒業後は京都へ修行に出て、林駒夫(人形師)、村田陶菀(陶芸家)、北沢一念(能面師)に師事し、日本工芸会の理事も務めている。
一章は「博多人形師の家系の三代目として」、二章は「四人の師に囲まれて」、三章は「活躍の舞台」、四章は「プロの仕事」と題して展開し、中村信喬の世界を紐解く展覧会構成とした。
感染拡大防止対策として、入館の際に手指消毒の徹底、検温、連絡先の記入などを実施した。

10月27日には「プロの世界vol.8 人形師 中村信喬展 オンライン鑑賞会 オンラインで美術館を楽しむ」を開催し、美術館と香住丘公民館と香椎東公民館の3館をオンライン中継し、展示解説を行った。
また、28日には「もっと知りたい!制作のおはなし」を開催し、人形の制作技法について話を伺った。

11月23日にはトークイベント「プロのまなざし-和菓子と人形と-」を開催し、中村信喬氏(株式会社中村人形)と藤丸正一氏(和菓子調製處)を招聘し、それぞれの道を極めたもの同士の話を伺う貴重な機会となった。

 

展示風景1階

展示風景1階

展示風景1階

展示風景1階

展示風景2階

展示風景2階

ギャラリートークの様子

ギャラリートークの様子

もっと知りたい!制作のおはなし

もっと知りたい!制作のおはなしの様子

トークイベントの様子

トークイベントの様子

 

 

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中村信喬「夢路」(1999年)九州産業大学美術館蔵

中村信喬「夢路」(1999年)九州産業大学美術館蔵

中村信喬「TIME TRAVELER」(2020年)株式会社アクタ蔵

中村信喬「TIME TRAVELER」(2020年)株式会社アクタ蔵

中村信喬「遙かな国」(1997年)株式会社中村人形蔵

中村信喬「遙かな国」(1997年)株式会社中村人形蔵

雷神(2019年)株式会社平和電興蔵

中村信喬「雷神」(2019年)株式会社平和電興蔵

エヴァンゲリオン(2021年)福岡運輸株式会社蔵

中村信喬「エヴァンゲリオン」(2021年)福岡運輸株式会社蔵

中村信喬「大聖堂」(2015年)株式会社中村人形蔵

中村信喬「大聖堂」(2015年)株式会社中村人形蔵


日本基礎造形学会作品展
ー第33回福岡大会展ー

2022年8月25日(木)ー8月28日(日)

会場:九州産業大学美術館、円形ギャラリー

入館者:111名

主催者:日本基礎造形学会

日本基礎造形学会は造形芸術の基礎に関する研究を推進し、広く造形活動全般の向上に寄与する学会です。会員による絵画、デザイン、彫刻、工芸などを展示します。


開館20周年記念
第32回九州産業大学美術館所蔵品展
優品でたどる芸術と時代

2022年4月1日(金)ー7月24日(日)

会場:九州産業大学美術館

主催:九州産業大学

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞社、NHK福岡放送局(順不同)

 

2022年に九州産業大学美術館は開館20周年を迎えます。

 

1966年に設置された芸術学部の「教育用標本」として収集されてきた作品は、九州をはじめ国内外の作家の作品1000点以上からなり、そのジャンルも絵画・版画・彫刻・デザイン・写真と多様です。

 

この20年間、所蔵品をより多くの方々に知っていただけるよう、美術館では所蔵品展としてコレクションをさまざまなテーマから紹介してきました。

 

20周年記念となる本展覧会では、「1900-50年」「1950-60年」「1960-70年」「1970-80年」「1980-90年」「1990-2000年」「2000-」の7つの時代に会場を分け、絵画からデザイナーズチェアに至るまで、ジャンルを問わず所蔵品の中から選んだ作品を一堂に会して紹介します。

 

本学芸術学部の特色を反映したコレクションを通じて、1900年から現在までの芸術と時代をたどることで、九州産業大学美術館の所蔵品の魅力を感じていただけると幸いです。

 

 

チラシPDFはこちら

 

 

 

【開館20周年記念 第32回九州産業大学美術館所蔵品展 優品でたどる芸術と時代】

会期:2022年4月1日(金)~7月24日(日)

会場:九州産業大学美術館

開館時間:10時00分~17時00分(※入館は16時30分まで)
休館日:月曜日、祝日、5月31日(火)〜6月3日(金)
入館料:一般200円、大学生100円、高校生以下・65歳以上は無料

主催:九州産業大学

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞社、NHK福岡放送局(順不同)

 

 

関連イベント

学芸員によるギャラリートーク

内容:学芸員が展覧会の魅力を解説します。

開催日:4月22日(金)、5月27日(金)、6月24日(金)、7月22日(金)

時間:13時から約20分

会場:九州産業大学美術館

定員:各回先着10名

申込方法:参加希望日の2日前の水曜日までに下記「イベント申込方法」へ必要事項を明記してメールでお申し込みください。

 

特別鑑賞会

「もっと知りたい!作品のおはなし!!」

内容:九州産業大学のコレクションの特徴的なジャンルである写真とデザイナーズチェアなどのデザイン。二つのジャンルの展示作品をより深く紹介する特別鑑賞会。ここでしか見られない作品とともにおはなしをお楽しみください。

会場:九州産業大学

定員:【写真編】先着20名、【デザイン編】先着10名

参加費:無料(要事前申込)

【写真編】

日時:5月21日(土)13:00〜

講師:大日方欣一(九州産業大学芸術学部教授、九州産業大学美術館館長)

申込方法:5月19日(木)までに下記「イベント申込方法」へ必要事項を明記してメールでお申し込みください。

【デザイン編】

日時:7月3日(日)13:00〜

講師:天羽慎之介(九州産業大学造形短期大学部准教授)

申込方法:7月1日(金)までに下記「イベント申込方法」へ必要事項を明記してメールでお申し込みください。

 

イベント申込方法

関連イベント・特別鑑賞会は事前申込制となっております。

九州産業大学美術館のメールアドレス(ksumuseum@ip.kyusan-u.ac.jp)まで

・参加イベント名

・参加日

・参加者全員の氏名(ふりがな)

・電話番号、メールアドレス

以上を明記してご応募ください。参加方法などの詳細をお送りします。