九州産業大学では、芸術学部を中心に、美術、工芸、デザイン、写真など多くの美術作品を収集してきました。九州産業大学美術館は、これらのコレクションを本学の芸術教育研究に役立てるとともに、学外にも公開して地域の方々の楽しみと学習に資するため、2002年4月に開館しました。
本学が有する「ひと・もの・こと」を活用しながら、展覧会だけでなく、地域の方々を対象としたワークショップなどを実施し、地域の文化芸術振興に努めています。

開催中の展覧会

展覧会
  • 中島英樹 HIDEKI NAKAJIMA MADE in JAPAN.TOKYO ,KSU edition

    雑誌『Cut』、音楽家 坂本龍一の書籍やCDジャケット、Shu Uemuraのパッケージ、講談社現代新書シリーズ、ファッションブランドの広告等、幅広い分野で数多くのアートディレクション及びデザインを手がけてきた中島英樹(1961-2022)の展覧会。本展は、中島の没後、国内の美術館で最初の個展となります。中島のパーソナル・ワークと、エディトリアルを中心としたデザイン・ワークのパートを組み合わせ、彼の生涯の創造行為を辿ります。

    2025年9月20日(土)~11月3日(月)

お知らせ