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キミはどの学科・専攻で芸の術を身につける?
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モノ-空間-時間をデザインし、
豊かな暮らしや環境をつくりだす。

生活環境デザイン学科では、人間が生活を営む環境をより良くするため、伝統的・先端的な技術・技法や考え方を学び、それらを活かす構成力や造形力を実践的な授業を通して修得します。豊かな暮らしや環境をつくりだす生活環境デザイン分野の専門家を育成します。人間の手により生み出されるモノ、機械により生み出されるモノ、モノを組み合わせ生み出される空間、空間を演出し生み出される現象とともに、それらに人間が関わり生み出される時間をデザインする能力を養います。

学科を代表する科目

工芸デザイン基礎実習IA・IB

金属工芸・陶芸の基礎となる実習授業です。金属工芸では「彫金」を、陶芸では「ロクロ成型」をそれぞれ学びます。各分野の素材や道具の特性をつかみ、工芸に関する知識を深めます。

プロダクトデザイン演習

生活用品や福祉機器、車や家電など、さまざまなデザイン対象を設定し、各自の情報収集・分析力や感性、表現力を駆使して、将来の生活を豊かに、快適にする、 新しいデザインの創造と提案を行います。この授業を通して、ポートフォリオの作成とプレゼンテーションの技術も学びます。

空間演出デザイン基礎演習

空間演出デザインを行ううえで基軸となる「身体」から考察し、身体寸法、家具、空間エレメントなどへと検討対象を展開しながら演習課題を行い、空間演出デザインにおける発想や表現の基礎を学びます。

カリキュラム

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