これまでの展覧会

展覧会

2020年度


九州産業大学芸術学部・大学院芸術研究科
卒業・修了作品展

2021年2月10日(水)〜2月21日(日)

会場:九州産業大学美術館

入場者:595名

主催:九州産業大学芸術学部、大学院芸術研究科

 

令和2年度九州産業大学芸術学部大学院芸術研究科卒業・修了制作展が行われ、美術館では芸術研究科を令和2年度に修了する大学院生の作品及び研究成果が展示された。館内には絵画、写真、映像、デザイン作品を展示し、地域の方々や大学関係者、保護者の方々も来館され、大学院での研究成果を広く知っていただく機会となった。
会期中に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、館内入口に消毒液を設置するなど対策を行った。

 

1階展示室:絵画2点、版画2点、写真15点、立体作品4点、工芸作品2点
2階展示室:映像作品3点、論文3点
計31点

 

チラシPDFはこちら→卒展2021

 

風景風景1階

会場風景2階


九州・沖縄版画プロジェクト2020

2021年1月8日(金)〜1月14日(木)

会場:九州産業大学美術館

入場者:98名

主催:九州産業大学芸術学部

後援:版画学会九州・沖縄地区ブロック

 

第7回目となる今回の「九州・沖縄版画プロジェクト」では、vol.1として沖縄県立芸術大学企画による「版と言葉 版画集による国際交流展」を1階で開催し、2階では「vol.2 九州産業大学芸術学部及び造形短期大学部の教職員及び学生の版画展」と「vol.3九州・沖縄 版画小作品展」を開催した。多様な版画表現による作品を展示することにより、美術を学ぶ学生の学びと交流の場となった。

 

作品点数

1階展示室:版画作品 42点
2階展示室:版画作品 70点
計112点

 

 

チラシPDFはこちら

 

会場風景1階

会場風景2階


第50回立玄展

2020年11月21日(土)〜11月29日(日)

会場:九州産業大学美術館

入場者:282名

主催:九州産業大学芸術表現学科

 

芸術学部専任教員及び助手・職員による研究発表展。
洋画、版画、日本画、立体造形、陶芸、染織、金工、映像の作品を展示した。
第50回を迎えた本展では、平面作品や立体作品だけにとどまらず、映像作品、インタラクティブアート作品もあり、より幅広いジャンルで構成される芸術学部教職員の多彩な表現を多くの学生・教職員に見ていただく機会となった。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、受付をエントランスに準備し、入館者の連絡先を聞くなどの対策を行った。

 

作品点数

1階展示室:平面作品(絵画・日本画・版画等)19点、立体作品3点、映像作品1点
2階展示室:工芸9点、インタラクティブアート1点
計33点

 

【出品者】

【客員教授】

十五代酒井田柿右衛門

【専任教員】

黒岩俊哉三枝孝司新啓太郎高森誠司田承爀塚本洋守西川洋一郎羽太広海古本元治南聡渡抜亮

【助手】

井上菊、加藤恵、堤亮一、中園唯、安川弘造 

会場風景1階

会場風景2階


第29回九州産業大学美術館所蔵品展
「絵画と語らう」−風景・動物・人をめぐる旅−

2020年09月11日(金)〜2020年11月3日(火)

会場:九州産業大学美術館

入場者:1350名

主催:九州産業大学

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、
朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、NHK福岡放送局(順不同)

 

29回目となる所蔵品展では、「美術鑑賞の楽しみ」をテーマとし、風景・動物・人を中心とした絵画や写真などの作品を通して、様々な鑑賞法を提案し体験する展覧会とした。
 美術鑑賞に慣れていない学生にもわかりやすく鑑賞を楽しんでもらうため、付箋紙による鑑賞後の感想の共有、各所に漫画形式の説明パネルの設置、結界による導線の確保など、鑑賞にあたっていくつかの工夫をした。また、新型コロナウイルス感染症予防のため、入館時の手指消毒・検温、入館者数の制限、作品と作品の間隔を広くするなどの対策を行った。学生からの意見は好意的なものが多く、付箋紙による感想等の意見も想定以上に活発であった。

 

作品点数

1階展示室:絵画4点、版画7点、写真3点、彫刻1点
2階展示室:絵画5点、版画2点、彫刻1点、工芸1点 /計24点

 


九州産業大学創立60周年記念 美術館特別企画展
「家具をつくるー暮らしを語るデザインー」

2020年05月25日(月)〜2020年05月29日(金)

会場:九州産業大学美術館

入場者:167名

主催:九州産業大学

協力:カリモク皆栄(株)、(株)エーディコアディバイズ、(株)リッツウェル、(株)ナフコ

後援:(株) ADAL、(株)サカイ、福岡県デザイン協議会、NPO法人FUKUOKAデザインリーグ、(協組)福岡・大川家具工業会、(一財)大川インテリア振興センター、(社)インテリア産業協会九州事業支部、福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞社、NHK福岡放送局 (順不同)

2020年に創立60周年を迎える九州産業大学では、これまで芸術学部を中心に美術・工芸・デザイン・写真などの作品を教育用標本として収集してきました。

本展は、本学のコレクションである18世紀から現代までにデザインされた名作イスとともに、国内外で家具デザイナーとして活躍する卒業生たちを紹介する展覧会。卒業生の活躍する3社から、模型や設計図などを借用し、実物と見比べることでよりよく鑑賞できるようにしました。
また、関連イベントとして、ワークショップ「木を知り、オリジナル家具を作ろう!!」(11月28日(土)開催、参加者20名)とトークショー「家具デザイナーの仕事とこれから」(12月10日(木)13:40〜15:20、参加者88名)を開催しました。

 

作品点数

1階展示室:イス21点、サイドテーブル2点、模型4点
2階展示室:イス13点、模型14点     /計54点