これまでの展覧会

展覧会

2011年度


九州産業大学 酒井忠臣教授退任記念展 追い求めたフォルムから黒の空間へ1970-2011

平成24年3月10日(金)ー3月18日(日)

入場者:422名

主催:九州産業大学芸術学部美術学科

本学の教員として昭和45年より42年間、洋画と現代美術を指導してこられた酒井忠臣氏の
退任記念展。油彩による構成作品から、鉄や木を組み合わせたレリーフ状の不定形作品、
半立体作品、そして平面による黒の空間へと7つのコーナーから変遷を辿った作品42点を展示。

【関連事業】
ギャラリートーク「木版画の魅力」
日時:平成24年3月10日(土) 14:00〜15:30
場所:九州産業大学美術館1・2階展示室

【同時開催】
酒井忠臣展─黒の空間─
日時:平成24年3月14日(水)ー3月24日(土)
場所:ギャラリーとわーる

作品点数
1・2階展示室:絵画31点、不定形および半立体9点、
        インスタレーション1点、立体1点    計42点


平成23年度九州産業大学大学院芸術研究科修了制作展

平成24年1月21日(土)ー1月25日(水)

入場者:505名

主催:九州産業大学大学院芸術研究科

平成23年度九州産業大学大学院を修了する大学院生達による展覧会。大学院を修了する集大成として、絵画、日本画、工芸、写真、デザインなどを展示。

作品点数
1・2階展示室:絵画14点、日本画2点、工芸4点、写真37点、デザイン4点    計61点


第19回所蔵品展 色彩彷徨ー世界を駆ける作家達ー

平成23年12月10日(土)ー1月13日(金)

入場者:478名

主催:九州産業大学

色彩、そして、各国で発表する作家達の彷徨(さすらう、漂うの意)を感じてもらうことを
テーマにした展覧会。作品中の特徴的な3色を使用してアイコンを作成し、キャプションと
ワークシートに反映する新たな試みを行った。また、作品の色をより忠実に再現をするため、
初めて全作品にLEDライトを使用した。

作品点数
1階展示室:絵画2点、版画17点、彫刻2点、パネル2枚   計23点


第26回福岡県高等学校総合文化祭写真展

平成23年11月23日(水)ー11月27日(日)

入場者:355名

主催:福岡県高等学校芸術・文化連盟 写真専門部

福岡県高等学校芸術・文化連盟に加盟する高校の写真部生徒による写真展。
展覧会は、応募総数3,416点の中から選ばれた180点の入賞作品に加え、本年度の6月に熊本県で開催された九州高文連写真展の出品作品10点、同県予選での特選作品20点を展示した。

【関連事業】
第26回福岡県高等学校総合文化祭写真展 授賞式
日時:平成23年11月27日(日) 15:30〜16:30
場所:九州産業大学17号館17201番教室

作品点数
1・2階展示室:作品210点


第12回上野彦馬賞 九州産業大学展

平成23年11月1日(火)ー11月13日(日)

入場者:772名

主催:九州産業大学・毎日新聞社

21世紀に羽ばたく若い写真家の発掘と育成を目的として、2000年に九州産業大学が建学
40周年を記念して創設された「上野彦馬賞─九州産業大学フォトコンテスト─」の入賞作品展。
第12回目を迎えた今回は、一般部門635点、高校生・中学生部門2,839点、総計3,474点の作品が国外を含め、全国から集まった。その中から選ばれた上野彦馬賞をはじめとする入賞作品107点と萩博物館コレクション(古写真)50点を展示した。

【関連事業】
第12回上野彦馬賞 表彰式
日時:平成23年11月5日(土) 12:00〜13:00
場所:九州産業大学15号館201番教室、九州産業大学美術館3階オープンスペース

作品点数
1階展示室:一般部門、中学生・高校生部門入賞・入賞作品作品77点(組写真含む)
2階展示室:佳作30点、萩博物館コレクション(古写真)50点            計157点


メディアとしてのシルクスクリーン展

平成23年9月10日(土)ー10月23日(日)

入場者:1971名

主催:九州産業大学

神奈川県にある岡部版画工房が1964年から2010年までに手がけてきた横尾忠則、靉嘔、
草間彌生といった芸術家たちのシルクスクリーン作品55点を中心として、作品に伴った
作品及び資料とともに約80点を展示。
1964年に日本で初めて本格的なシルクスクリーン専門の工房を設立した岡部徳三氏にも
焦点を当て、生前に語った言葉や執筆等をキャップション・パネルにて紹介。

【関連事業】
講演会「現代美術における版画」
講師:靉嘔氏(美術家)、野田哲也氏(美術家・東京藝術大学名誉教授)
日時:平成23年10月5日(水) 13:00〜14:30
場所:15号館2階15201番教室、九州産業大学美術館1・2階展示室
主催:九州産業大学芸術学会

実演ワークショップ「岡部版画工房実演会」
講師:牧嶋成仁氏、伊津龍之介氏(岡部版画工房 刷師)
日時:平成23年10月23日(日) 11:00〜12:00
場所:19号館2階201版画室

ギャラリートーク「版画工房の仕事」
講師:牧嶋成仁氏(岡部版画工房 刷師)
日時:平成23年10月23日(日) 13:00〜14:00
場所:九州産業大学美術館1・2階展示室

作品点数
1・2階展示室:シルクスクリーン58点、写真4点、音楽作品1点、
        関連資料18点、映像資料1点              計82点


芸術学部教員作品展 ー表現の交差点ー

平成23年7月2日(土)ー7月31日(日)

入場者:2075名

主催:九州産業大学

美術学科、デザイン学科、写真映像学科に所属する専任教員が制作した多彩なジャンルの作品を
一同に展示する初めての展覧会。日頃、教員の制作活動について知る機会となった。
デザイン学科井上貢一准教授の協力により、研究室紹介パネルもあわせて展示。

【関連事業】
ギャラリートーク
日時:平成23年7月24日(土) 13:00〜13:50
場所:九州産業大学美術館 1・2階展示室

作品点数
1・2階展示室:作品等112点、研究室紹介パネル42枚
1階展示室:絵画、版画、彫刻(オブジェ)、工芸(染色)、著作物、ポスター、展覧会図録、映像 等
2階展示室:工芸(陶器、帯)、写真、映像、研究室紹介パネル


第41回立玄展[九州産業大学芸術学部美術学科教員作品展]

平成23年5月14日(土)ー6月5日(日)

入場者:820名

主催:九州産業大学美術学科

今回で41回目を迎える美術学科に所属する実技担当(専任・客員教授・大学院教授)
教職員の作品発表展。絵画、彫刻、造形、工芸等、多才な表現方法を駆使した作品を展示。
一人あたり複数の作品を展示することにより、教育者として様々な表現から学生の制作意欲を
高め、作家として1年間の研究成果を発表する場とした。

作品点数
1階展示室:絵画26点・造形8点
2階展示室:絵画9点・工芸12点    計55点


Art Connect展〜若手作家作品展〜

平成23年4月2日(土)ー4月24日(日)

入場者:829名

主催:九州産業大学

本展では、九州(主に福岡県)で制作活動をしている本学卒業生(30代を中心に)である作家に
焦点をあて、卒業後も作品制作を続けていく事の大切さや積み重ねた時間を作品から感じて
もらう内容とした。本展をきっかけに、作品と人がつながり、人と人がつながるという、
アートを介したネットワークが形成されればと考える。最終日にはクロージングパーティーを行い、本展に出品の作家と現在制作活動を行っている学部生との交流の場とした。

【関連事業】
クロージングパーティー
日時:平成23年4月24日(土) 13:00〜15:00
場所:美術館3階オープンスペース

作品点数
1階展示室:30点