これまでの展覧会

展覧会

2005年度


「!!」っとなるユニバーサルデザイン展ー65億ある『使いやすさ』のすがた

平成18年3月17日(金)〜4月30日(日)

入場者:1,325名

主催:九州産業大学

協賛:共用品九州、財団法人共用品推進機構、コクヨS&T株式会社、コクヨ九州販売株式会社、株式会社大平産業、月星化成株式会社、富士通株式会社(五十音順)

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団

協力:九州産業大学芸術学部デザイン学科、近畿大学産業理工学部

企業が発売しているユニバーサルデザイン製品をはじめ、本学芸術学部デザイン学科・
近畿大学産業理工学部の学生による合同実習の研究成果となる作品をハンズオン形式で
展示した。実際に使用してみることでユニバーサルデザインの概念の理解やその重要性を
知る機会となった。

□関連事業
・ワークショップ 4月16日(日)開催
 「親子でチョキ!チョキ!」ーいろんなハサミでペーパークラフトに挑戦ー 

・シンポジウム 4月22日(土)開催
 「ユニバーサルデザインの過去・現在・未来」


平成17年度九州産業大学芸術学部・大学院芸術研究科 卒業・修了制作作品展

平成18年2月28日(火)〜3月5日(日)

入場者:680(名美術館)/512名(アートギャラリー)

主催:九州産業大学

第37回芸術学部卒業制作展《美術学科》

平成17年度卒業・修了の学生・大学院生の集大成作品を展示する卒展。学部学科と大学院生の
作品約380点、研究論文46件を今まで修学した成果として展示、発表した。今回は学部ごとに
市内4カ所に分かれ開催され、当美術館では美術学科学部生の作品を、日本画や洋画など合わせ
て60点を展示しました。

作品点数:60点


故今泉憲治教授回顧展

平成18年2月18日(水)〜2月26日(日)

入場者:495名(美術館)/549名(アートギャラリー)

主催:九州産業大学芸術学会 、九州産業大学芸術学部美術学科

平成17年3月に急逝された本学芸術学部教授今泉憲治教授の回顧展。
学生時代に制作された作品から、ライフワークとなった「エレファント」シリーズ、
近年の「樹木」シリーズを中心に平面・半立体やインスタレーション作品など様々な作品を、
美術館と芸術学部アートギャラリーにて展示。また展示期間中には、本学芸術学部
宇田川宣人教授によるギャラリートークも開催した。


GIORGIA FIORIO [DES HOMMES] ジョルジア・フィオリオ写真展[男たち]

平成17年12月3日(土)〜平成18年1月15日(日)

入場者:793名

主催:九州産業大学 

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、在日イタリア大使館

協力:東京工芸大学写大ギャラリー、G.I.P.Tokyo

イタリア人女性写真家による”男”をテーマとしたモノクロ写真49点を展示。
ニューヨークのボクサー、フランスの外国人部隊、スペインの闘牛士、などの閉ざされた
男性共同社会を、女性の視点から捉える気迫に満ちた作品が多数揃った。
2005年9月に東京工芸大学写大ギャラリーで開催されたのに続き、九州では今回初めて当館で
開催された。

作品点数:49点


第6回上野彦馬賞 九州産業大学展

平成17年11月2日(水)〜11月13日(日)

入場者:1,548名

主催:九州産業大学 毎日新聞社

後援:文化庁 日本写真芸術学会 東京都写真美術館

協賛:キヤノン販売(株),コダック(株)、コニカミノルタホールディングス(株)、サイバーグラフィックス(株)、富士フィルムイメージング(株)、(株)ニコン、(株)プロラボクリエイト福岡,、ペンタックス(株)

21世紀に羽ばたく若い写真家の発掘と育成を目的としたこのコンテスト。
2000年に九州産業大学建学40周年を記念して創設され以来、今年で6回目を迎えた。
今年も日本全国を始め海外からも多数応募があり一般部門1663点、
高校生・中学生部門968点、総計2631点の作品が集まった。
その中から選ばれた上野彦馬賞をはじめとする入賞作品71点(組写真を含む)を展示。

作品点数:71点


第9回九州産業大学美術館所蔵品展 「歴史にすわる」part.3

平成17年9月16日(金)〜10月23日(日)

入場者:2,191名

主催:九州産業大学

企画協力:九州産業大学 芸術学部デザイン学科、工学研究科・工学部建築学科、バイオロボティクス学科

すわって感じる展示が好評を博し、今年で3回目となる今回の展示。
椅子といったら必ず名前の出てくるおなじみのチャールズ・イームズをはじめ今回は新たに
購入したウィンザーチェアも5脚登場。
60脚の名作椅子を一同に並べ、歴史的変遷を通観するだけでなく、実際に触れ、座ってみることで椅子デザインの変遷を体感できるハンズオン展覧会。大盛況のうちに終了した。

作品点数:60脚


第8回九州産業大学美術館所蔵品展「悪の華」ルオーが描くボードレールの世界

平成17年7月1日(金)〜 7月24日(日)

入場者:1,367名

主催:九州産業大学

フランスの画家ルオーは、フランスの詩人ボードレール(1821〜1867)の代表的詩集である
「悪の華」(初版1957年)をテーマに2冊の版画集を制作しました。
今展覧会では、そのうちの白黒の銅版画14点を、ボードレールの「悪の華」の詩と併せて
展示した。詩と併せてルオーの版画を観ることによって、ルオーに興味を持って来られた方は
ボードレールに、ボードレールに興味を持って来られた方はルオーに、新たな興味を抱かれていた。

作品点数:14点


なんで?科学のクイズ展

平成17年5月21日(土)〜 6月12日(日)

入場者:814名

主催:九州産業大学、独立行政法人国立科学博物館

後援:福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団

国立科学博物館の巡回展。
「楕円ビリヤード」や「音楽の木」などの装置を見たり触ったりしながら、科学の不思議さを
発見していく、クイズ形式のハンズオン展覧会。
触れながら科学を学べる装置は19点展示された。
科学を面白く学べるという事で、子ども連れの親子や学生だけでなく大人も多数来場した。


奈良原一高 写真展「円形の視野への散歩 En-Circular Vision

平成17年3月17日(木)〜5月8日(日)

入場者:1,358名

主催:九州産業大学

協力:株式会社ニコン

後援:福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団

ー九州産業大学 大学院教授退任記念展ー

平成16年度をもって本学大学院芸術研究科教授を退任された奈良原一高先生の退任記念展。
内容は、現在まで収集してきた作品47点、最新作である写真集『円 En-Circular Vision』からの53点、計100点で構成し前者を1階展示室、後者を2階展示室に展示。
なお、『円 En-Circular Vision』の53点は東京、大阪のニコンサロンに続き、九州では今回
初めて本学美術館で展示された。

作品点数:100点