これまでの展覧会

展覧会

2002年度


百瀬俊哉 土門拳賞受賞記念展

平成15年3月18日(火)〜4月27日(日)

入場者:2,641名

主催:九州産業大学美術館

後援:福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、在福岡中華人民共和国総領事館

百瀬俊哉先生(本学芸術学部写真学科助教授)の第21回土門拳賞受賞を記念しての展覧会。
躍動感と緊張感にあふれる都市空間が、からっぽとなる一瞬を撮した受賞作となった
写真集「東京=上海」から70点を展示。
会期中に行われたトークセッションや二度の百瀬俊哉先生によるギャラリートークでは、
本人から撮影時の心境、状況、技法等が語られ、多くの来館者を楽しませた。

作品点数:70点


第33回立玄展

平成15年2月25日(火)〜3月14日(土)

入場者:420名

主催:九州産業大学

芸術学部美術学科、芸術工芸学科の教員による作品展。
本学学生にとって、普段指導を受けているいる先生の
作品を見るいい機会となった。


第4回九州産業大学美術館所蔵品展

平成15年1月14日(火)〜2月20日(木)

入場者:314名

主催:九州産業大学美術館

第3回所蔵品展の作品に星座シリーズ<魚座>を新たに3点加えた。


第3回九州産業大学美術館所蔵品展

平成14年11月15日(金)〜12月22日(日)

入場者:700名

主催:九州産業大学美術館

第2回所蔵品展の作品に星座シリーズ<魚座>を3点加えた。
また、2回展示室では上野彦馬賞九州産業大学展を継続させ、11人写真家シリーズで
展示をおこなった。


第3回上野彦馬賞 九州産業大学展

平成14年11月2日(土)〜11月12日(火)

入場者:1,713名

主催:九州産業大学、毎日新聞社

後援:文化庁、日本写真芸術学会、東京都写真美術館

協賛:旭光学工業(株)、キヤノン販売(株)、コダック(株)、コニカ(株) 、サイバーグラフィックス(株)、(株)ニコン、富士写真フィルム(株)

2000年に、九州産業大学が建学40周年を記念し、毎日新聞社の共催を得て
「上野彦馬賞ー九州産業大学フォトコンテストー」を創設した。
プロ・アマを問わず、感性豊かで将来性のあるハイレベルな新人を発掘することにより、
芸術文化の発展向上に貢献することを目的としたものである。
部門は一般部門と高校生、中学生部門に分かれる。また2階展示室では、
「11人の写真表現者たち」と題して、上野彦馬賞を受賞した写真家の展示を行った。


国際交流美術展

平成14年10月23日(水)〜10月29日(火)

入場者:490名

主催:九州産業大学

九州産業大学と国際交流協定を締結する大学のうち、芸術学部関係の蔚山大学校(大韓民国)、
東西大学校(大韓民国)、上海工程技術大学(中華人民共和国)、ボルドー美術学校(フランス)の
4校と本学芸術学部が参加した参加した展覧会。
出品作品は、交流校の教員と本学の教員及び留学生を中心をする学生の作品を展示。
絵画、彫刻、版画、陶芸、織物、金属工芸、デザイン、写真、CG、映像など幅広い作品が
展示された。


第2回九州産業大学美術館所蔵品展

平成14年9月17日(火)〜10月19日(土)

入場者:956名

主催:九州産業大学美術館

二つのミニテーマを決めて展示。作品数は91点。
1階展示室には絵画、彫刻を展示。版画家、浜田知明の「見える人シリーズ」から7点展示。
また、2階展示室には、陶磁器の他に、金属工芸のジュエリー類、博多織の帯など工芸21点。
「20世紀を飾った日本の文人」と題して、林忠彦が撮した文人達、川端康成、志賀直哉、
三島由紀夫など20人と関連書籍を展示。
「北欧三国のチェアデザイン」からはアルネ・ヤコブセン、カール・ブルーノ・マットソンら
4人の代表的な椅子を展示した。

作品点数:91点


第1回九州産業大学美術館所蔵品展

平成14年4月2日(火)〜8月2日(金)

入場者:5,358名

主催:九州産業大学美術館

美術館開館に伴い、これまでに大学が所蔵してきた作品のうち、
絵画・彫刻・陶芸・染色工芸・金蔵工芸・デザイン・写真の7分野から計100点を展示。
地元作家も古賀春江をはじめ、画家のジョルジュオ・ルオーやピカソ、
山口長男、14代酒井田柿右衛門、13代今泉今右衛門など多彩な作品を展示した。

作品点数:100点