
新しい体験価値(UX)のデザイン創出と、 その方法の研究。
生活環境デザイン学科 生産造形デザイン専攻
清水 稔Minoru Shimizu
担当科目
立体構成、プロダクトデザイン演習Ⅱ、マテリアルデザイン演習、プロダクトデザイン演習B、プロダクトデザイン演習A、プロダクトデザイン概論、卒業研究Ⅰ・Ⅱ など
プロフィール
1991年 武蔵野美術大学 基礎デザイン学科卒業。ソニー株式会社にてプロダクト製品を軸にデザインに従事。2024年までの在職期間に11件のグッドデザイン賞を受賞。2012年にソニー「Xperia Tablet S」のディレクションにてグッドデザイン賞ベスト100。2023年にソニーが支援するアイリス株式会社の「nodoca」にてグッドデザイン賞 金賞を受賞。また、2013年にソニー「Xperia TabletS」と2014年にソニー「パーソナルコンピュータVAIO Fit 13A」のディレクションでドイツiFデザインアワード受賞。
研究の取り組みについて
デザインの方法、プロセスにより新しい体験価値(UX)のデザイン創出が出来ないか?アイディエーションの方法、アイデア展開やその思考方法の探究を研究テーマとします。授業課題と進め方にも積極的に新しい方法を取り入れて学生皆さんとその効力を確認しながら新しい体験価値(UX)をもつプロダクトのデザインアウトプットを目指します。
九芸を目指す皆さんへ
デザインは皆さんの生活の中でとても身近な存在です。移動に利用する交通機関、自動車や衣食住にまつわる道具達もデザインという目を通すことで使いやすく、分かり易くその役割をよりよく果たすことが出来ます。人とモノとの関係をもっとエモーショナルな関係につつむデザイン実践と学びを行っています。一緒に次世代のデザイン、デザイナーを目指しましょう!