
視覚的記憶に依る絵画制作と、 その方法について
芸術表現学科 美術専攻
国本 泰英Yasuhide Kunimoto
担当科目
洋画基礎、絵画Ⅰ~Ⅳ、芸術表現演習、絵画表現実習Ⅴ、卒業研究Ⅰ・Ⅱなど
プロフィール
1984年大分県生まれ。2006年九州産業大学芸術学部美術学科絵画専攻卒業。主な個展に、Nii Fine Arts Tokyo(東京、2021年)、Gallery M.A.P(福岡、2015年)、BASE GALLERY(東京、2014年)、主なグループ展に、MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館(奈良、2021年)、Local Prospects 2 -Identity-(三菱地所アルティアム、2016年)、その他、国内外の展覧会、アートフェアへの出品等。
研究の取り組みについて
見たものと、それに関する記憶と、それを表現する事について考えて題材にしています。それから、どうすれば描きたい絵を描くことが出来るのか、という事への問いと答えを手引きとして絵画作品を制作しています。
九芸を目指す皆さんへ
絵を描く事、作品制作に向き合う事は、自分を知る事、そしてその周りに広がる世界に興味を持ち、触れたり知ったりするきっかけを与えてくれます。絵を描く事を中心に据えて、楽しみながら、そのような機会としても美術を活用して欲しいと思っています。