
絵画に対して学際的な方法を使い、 人間によって構築された自然環境と私達人間との 変化する関係性を探求しています。
芸術表現学科 美術専攻
ロバート プラットRobert Platt
担当科目
絵画Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、絵画概論、現代美術論、卒業研究Ⅰ・Ⅱ
プロフィール
1986年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、安宅賞受賞。1988年 東京芸術大学大学院修士課程修了。1991年 東京芸術大学大学院博士課程満期退学。1997年文化庁の芸術家在外研修制度による研修員としてロンドンに1年間在住。1995年 新潟県立近代美術館彫刻設置。1997年 文化庁の芸術家在外研修制度研修員としてロンドンに滞在。2001年 第19回現代日本彫刻展 大賞受賞。2001年 第26回長野彫刻賞受賞。2002年 チャーチプロジェクト/オール・セインツ教会(ロンドン)。2005年 栃木駅北口駅前広場モニュメント設置。2006年 第9回鹿島彫刻コンクール特別賞受賞。2007年 第13回本郷新賞受賞。2017年 ビッグ・ヒート/日本橋高島屋(東京)。2017年 平塚市美術館彫刻展示。2021年 横濱ゲートタワーモニュメント設置。2021年 池田記念美術館彫刻設置。2022年 横濱ゲートタワーとちの木通りストリートギャラリー ドローイング・彫刻作品展示予定
研究の取り組みについて
アートの実践は、世界についての複雑さを伝え、外界と内面の想像力の間のつながりを築く方法です。 私の教えでは、学生が伝統的な境界を越えて、自分の仕事に情報を与え、グローバル文化の新しい視点に貢献する学際的なつながりを作ることを奨励しています。
九芸を目指す皆さんへ
自分のやりたい事に正直に、実践、熟考、取り組んでいってください。壁にぶつかっても諦めない力と能力をどんどん身につけていける環境を築いていきましょう。多様な経験と物が溢れた現代で困難ではありますが直感を信じて自分の基礎を立てていきましょう。