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  • 関門海峡花火大会は、関門海峡の両岸で実施される西日本最大規模の花火大会であり、2019年で開催32回を数えます。来場者は年々増加傾向にあり、特に門司港側は周辺道路の狭さから混雑が深刻化し重大事故の発生の危険が高まっているため、プロジェクションマッピングの技術を活用し誘導案内やイベント情報の提供を行うガイドプロジェクションを毎年実施しています。
  • 通常エンターテイメントなどに用途が限定されるプロジェクションマッピングですが、ガイドプロジェクションは視認性の良さを活かしつつ、状況に応じて投影内容の切り替えが可能であるため、効果的に情報提供を行うことができます。
  • また近年は、迷子案内やWebサイトと連動した情報をリアルタイムに投影する試みも実施しており、今年もこれらのブラッシュアップを行いながら、情報伝達のさらなる効率化を目指す研究を進めています。
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  • 由緒ある勅使社「香椎宮」をプロモーションする目的で取り組んだプロジェクト型授業です。香椎宮の歴史を踏まえ、明治期の写真を展示しながらお抹茶をいただく野点茶会「来しかたの香椎を映やすお茶の会」の開催、参拝客授与品の一部「綾杉ブレスレット」開発、境内をもっと知る為の「ジオラマ」製作、香椎宮までの案内看板「参道サインボード」の設置などを行いました。いずれも、香椎宮および商工連盟、東区役所と協議を重ね、公的機関の許可を取りながら進めたプロジェクト型授業です。記事は、朝日新聞、西日本新聞、雑誌『ソワニエ』に掲載されました。

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    芸術学部3年次開講科目
    QUEST演習Cの一環として取り組んだプロジェクト。
    環境整備
    香椎宮への案内表示板を香椎参道に設置済みです。サンプルは「九産大プロデュース展2019」で披露しました。
    グッズ製作
    香椎宮の授与品として準備中。現在香椎宮とグッズ製作会社と打ち合わせ段階に入っています。
    広告媒体製作
    香椎宮の歳時ポスター製作をしました。一年を通じて香椎宮の広報を行うことを目的とするポスターであり、香椎宮境内に常時掲示しています。
    ジオラマ制作
    香椎宮を参拝する子どもたちがお宮に関心をもつきっかけづくりに1/250ジオラマを製作しました。大人一人が運べる大きさと重さで可動式。6月に奉納予定です。
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  • 9月24日(月・祝)、天拝山歴史自然公園で「第84回筑紫野市祭『二日市温泉と天拝山観月会』」が開催され、芸術学部の学生4人がプロジェクションマッピングでお祭りを演出しました。
  • 歴史と伝統のある「観月会」を現代の映像技術で進化させたいと筑紫野市商工会から依頼されたもので、演芸会に出演する14団体の紹介や打ち上げ花火のカウントダウンなどの映像を制作し、舞台の屋根にプロジェクションマッピングで映し出しました。また、枯れ噴水ゾーンでは、鮮やかな魚が泳ぐ映像で幻想的な世界を作り出しました。
  • プロジェクトメンバーの茂里洸大さんは、「伝統あるお祭りの雰囲気に合うように、すすきやもみじ、お月見など和柄をモチーフにした映像を作りました。舞台の瓦屋根にもきれいに映るようにと屋根の質感や幅も考慮して制作し、当日はプロジェクター2台を使って同じ映像を重ねて投影しました。お客さまから『お祭りを盛り上げてくれてありがとう』という言葉をもらい、本当にうれしかったです」と振り返りました。
  • 「第84回筑紫野市祭『二日市温泉と天拝山観月会』映像事業」
    学生メンバー
    □ソーシャルデザイン学科4年
    - 茂里 洸大(鶴崎工業高校)
    - 藤田 みなみ(八代白百合学園高校)
    - 末崎 日菜子(嘉穂高校)
    □写真・映像メディア学科3年
    - 荒川 智紀(佐土原高校)
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  • 八代産ゆずのアイスクリーム「柚子の泉」を商品化(2019.2.23) 【八代市長 中村 博生氏(写真右から2番目)と生命科学部 米満 宗明教授(写真左)と学生】
  • 九州産業大学の生命科学部と芸術学部が、株式会社食品計画、八代市とコラボして商品化した、八代産柚子のアイスクリーム※「柚子の泉」が2月27日(水)から販売されました。
    昨年6月、無添加にこだわり「高級・天然・癒し」をキーワードに開発をスタート、柚子果汁の配合に独自のノウハウを持つ食品計画の協力を得て、柚子の風味が最も引き立つ黄柚子(完熟した柚子)と青柚子(未成熟な柚子)の配合率を求めてテストを繰り返し、後味まで柚子感が残る清涼感あふれるアイスのレシピを開発しました。
    八代市のホームページなどの公募により「柚子の泉」と名付けられたこのアイスに芸術学部の学生本村日菜さん(中村学園)と有吉京香さん(九産大九州高校)がパッケージをデザイン、高級感あふれる商品ができ上がりました。
  • 2月20日(水)、開発チームとデザインチームを代表して生命科学部食品科学コース2年の森みゆきさん(九産大九州産業高校)と芸術学部ソーシャルデザイン学科3年の有吉京香さんの2人が、八代市を訪問し中村博生市長に商品の完成を報告しました。
    試食した中村市長は、「ゆずの味が口いっぱいに広がって爽やかでおいしかった。八代の新しい名物としてPRしていきたい」と語りました。
    森さんは、「青柚子と黄柚子の果皮ペーストと果汁という4つの材料の配合に苦心しましたが『おいしい』と言ってもらえる商品ができてほっとしています」、有吉さんは「コンビニの中に並んでも目立つ配色とデザインを工夫しました。自分がデザインした商品が実際に販売されるのにワクワクしています。機会があればまた挑戦してみたい」と話します。
  • 生命科学部と芸術学部が共同して産官と取り組んだこの商品は2月27日よりアイス専門のインターネットサイト「アイス天国」および「八代よかとこ物産館」(八代市上日置町)で販売され、3月24日(日)には学生が物産館でPRしました。また4月以降は、本学構内の売店でも販売しています。
  • ※アイスクリーム類種ではラクトアイス
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