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来たれ高校生!九州産業大学 建築設計競技

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この建築設計競技は、高等学校で建築を学ぶ生徒諸君が日常の勉学の中で建築設計について研鑽努力を重ねたその成果を発表する場を提供する為に開催するものです。 毎回決められた課題と設計条件のもと、多種多様な作品が寄せられています。

第24回 九州産業大学建築設計競技 応募要項終了しました

課題「物と対話する住まい」~物と住まいと人の関係を再考する~

応募資格 高等学校の建築科、デザイン科、インテリア科、工芸科、環境デザイン科あるいはこれに準ずる学科の在籍者とします。応募作品は個人制作とします。共同制作は認めません。
応募はひとり一作品とします。
質疑応答 応募要項にないものは応募者の判断による設定とし、質疑応答は行いません。
提出期限 2016年9月2日(金)
※提出は郵送とし、同日消印までを有効としますが、規定の期限を厳守してください。
提出先 〒813-8503 福岡市東区松香台2丁目3番1号
九州産業大学建築設計競技審査委員会 (TEL 092-673-5786)
提出方法 提出図面に所定の応募用紙(コピー可)を添付して提出してください。
提出図面には提出者の所属高等学校名、氏名などは一切記入してはいけません。
氏名等の記載のある提出図面は審査対象としません。
※設計条件、提出図面などの詳細は左下のボタンをクリックしてご確認ください。

第24回競技会 応募要項詳細

応募用紙はこちら

第23回競技会入選作品(2015年)

課題「おばあちゃんになった頃の母の家 おじいちゃんになった頃の父の家」

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1等 竜田 彩加

(三重県立伊勢工業高等学校)

「親戚3家族の暮らし」

講評: 海に面した敷地に父と母、叔父夫婦、そして作者の三つの家族が集まって暮らす提案です。三つの住宅の配置計画、各棟の外部空間の使われ方、各空間と海との関係がよく考えられています。特に、それぞれの住人同士がその空間の行為を通して関係づけられているのが魅力的です。また、ピアノの音やハーブの香りなど視覚的な要素でないものも注意深く取り上げられていました。プレゼンテーションも各空間での住人の出来事が活き活きと描かれていました。一方、断面図や立面図などの縦方向の図面を描くと、より具体的な表現になっていたとの指摘がありました。

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2等 伊藤 勇哉

(広島市立広島工業高等学校)

「両親へのプレゼント」

講評: 両親が暮らした築22年の木造2階建て住宅の柱や梁を再利用し、平屋建てに減築する計画です。構造駆体を、「幸せの空間」として永きにわたり構成して位置づける構想は、すばらしいと思います。また、老いていく両親を近隣の共同体の人々にどう繋げていくか、また、そのことの意味を深く考えられています。特に、老いていく両親への安全性への配慮が細やかなアイデアでまとめられています。奇をてらった形態の提案ではなく、老いていく両親への想いを高校時代に学んだ建築技術を駆使し、正統的な案としてまとめ上げていく姿勢は大変すばらしいと思います。

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2等 飯澤 舞

(静岡県立科学技術高等学校)

「水の流れる染物店」

講評: 私たちの国の二十年後の社会を調べて分析を行い、高齢者も生計を担う必要があると想定した計画になっています。その社会的洞察力と解決案へのアプローチはすばらしいと思います。また、生計を立てる手段として染物を選択したことから、水と暮らしへと関心を拡げ、敷地周辺の水脈と通じる井戸水の利用方法を、住居の計画の重要な要素に位置づけ、魅力的な空間を提示できていると思います。