レベル | 成績評価 | 日本人講師、「英語授業」週1回、 リーディング力の強化 |
ネイティブ講師、「英語会話」週1回、リスニング力の強化 | 目標スコア |
最上級 |
A以上の評価 <無制限> |
直読直解による文意把握、実線問題による英文のリーディング能力の養成、テストに頻出する実線問題演習を行う。 | 自然な会話の速さで学生を指導し、通常よりやや速い速度でのリスニング練習を行う。 | TOEIC 500点以上 |
TOEIC Bridge140点 2年次終了時までの到達目標(TOEICへの移行) | ||||
上級 TOEIC Bridge 121-140点 |
A以上の評価 <無制限> |
リーディング能力の正確さ・緻密さを伸長させる事をねらいとする。 TOEICテストで扱われる英語社会の日常コミュニケーション・通信等の素材を用いて、文字情報の迅速な処理能力を身につけるなど。 |
リスニングのスキル向上に重点を置いた指導を行い、通常の会話スピードでのコミュニケーション能力をトレーニングする。 | TOEIC Bridge 140点以上 |
中級 TOEIC Bridge 101-120点 |
A以上の評価 受講生の50% 以下 |
初中級レベルのリーディング能力の習得のため、文法全般の復習と強化、語彙力の養成及びリスニング能力の基本的訓練を行う。 | 学生の英語コミュニケーション能力を初歩から育てると共にリスニングの練習を行う。 | TOEIC Bridge 120点以上 |
初級 TOEIC Bridge 0-100点 |
A以上の評価 受講生の20% 以下 |
初中級レベルのリーディング能力の習得のため、文法の基本的項目について重点的に復習及び語彙力の要請を行う。 | 簡単な文法と語彙を用いた学生の英語コミュニケーション能力を育てる。 | TOEIC Bridge 100点以上 |
1-2年次では、能力クラスごとに学生の能力に合った指導ガイドラインを定め、担当教員が週2回徹底した指導を行っています。「英語」では日本人教員によるリーディングパートの強化、「英語会話」ではネイティブ教員による会話およびリスニングパートの強化に焦点を当て指導しています。
特に、初級クラスの学生は英語を苦手としており、文法力の底上げが不可欠です。そこで、九産大独自の文法教科書を作成し、日本人教員によるきめ細かな指導を展開しています。
初級クラスでの特色は、
という三段階指導ステップを可能としていることです。独自文法教科書とe-learningを連動させることにより、基礎的英語力の底上げを可能としています。 |
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中級・上級・最上級クラスにおいても、2年次終了までの数値目標(TOEICBridge140点以上)の達成のために、
という二段階指導を展開しています。初級クラスでの三段階指導、中級以上クラスでの二段階指導の実践により、よい意味での「e-learningショック」が発生しました。例えば、従来の語学自習室LLライブラリーの年間利用者数は、のべ数で2002(平成14)年度5,332人から2006(平成18)年度は64,321人と4年で約12倍超となり、学生たちが積極的に取り組んでいることが分かります。 |
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本文のおわりです