PROFESSORS

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。
羽太 広海

メディアアートの手法研究及び制作 (インタラクティブアート、アルゴリズミックデザイン、AIアート、3DCG)

芸術表現学科 メディア芸術専攻

羽太 広海Hiromi Habuto

担当科目

メディア芸術概論、メディア芸術応用演習、エンターテイメント芸術論、企画ストーリー演習、卒業研究Ⅰ・Ⅱなど

プロフィール

1969年横浜生まれ。1996年東京学芸大学教育学部芸術課程美術専攻彫刻専修卒業。CGデザイナー・ディレクターとしてテレビCM、ミュージックビデオ、コンサート映像の制作に携わる。キリン・コンテンポラリーアワード98奨励賞。モーショングラフィックス’98展(AXISギャラリー六本木)。神戸ビエンナーレ2013アートインコンテナ国際展奨励賞。国際アニメーションフィルム協会(ASIFA-JAPAN)会員。日本図学会理事。

研究の取り組みについて

身体に反応するインタラクションの「動き」や、アルゴリズミックデザインの新しい「形」には独特の美しさがあります。プログラミングを用いたバラメトリックモデリングの設計手法や、インタラクションの手法を研究しています。手作業とは違うモデリングやデザインの手法をジェネレーターとして捉え、メディアアートを中心に制作をしています。

九芸を目指す皆さんへ

メディア芸術の絵筆は多様です。センサーを使うこともあれば、CGやサウンド効果、プログラミングをすることもあるでしょう。複合表現が当たり前のように行われています。多様な手法を習得しますが、どのようなコンセプトで人々を魅了したいかが一番大切です。九芸で自らの表現を見つけてください。