PROFESSORS

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。
ロバート プラット

研究テーマ 絵画に対して学際的な方法を使い、 人間によって構築された自然環境と私達人間との 変化する関係性を探求しています。

芸術表現学科 絵画専攻

ロバート プラットRobert Platt

担当科目

絵画Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、絵画概論、現代美術論、卒業研究Ⅰ・Ⅱ

プロフィール

ノッティンガム・トレント大学で美術の学士号取得後、Royal College of Artで絵画の修士課程修了。 2009年、京都市立芸術大学大学院博士課程油画専攻修了。2011年、ミシガン大学美術学部の准教授に着任、同大学日本研究センター教員を兼任。インド、日本、ヨーロッパ、また北極探検での制作に参加。定期的に国内外で作品を展示しており、近年では日本、アイルランド、韓国、ニューヨークで個展を開催。トヨタ、上野の森美術館のパブリックコレクション、東京コレクションに収蔵。

研究の取り組みについて

アートの実践は、世界についての複雑さを伝え、外界と内面の想像力の間のつながりを築く方法です。 私の教えでは、学生が伝統的な境界を越えて、自分の仕事に情報を与え、グローバル文化の新しい視点に貢献する学際的なつながりを作ることを奨励しています。

九芸を目指す皆さんへ

自分のやりたい事に正直に、実践、熟考、取り組んでいってください。壁にぶつかっても諦めない力と能力をどんどん身につけていける環境を築いていきましょう。多様な経験と物が溢れた現代で困難ではありますが直感を信じて自分の基礎を立てていきましょう。