これまでの展覧会

展覧会

2009年度


平成21年度九州産業大学 卒業制作展 ─芸術学部×大学院芸術研究科─ キャンパス展

平成22年1月22日(金)〜1月25日(月)

入場者:888人(美術館のみ)※1

主催:九州産業大学芸術学部

平成21年度九州産業大学芸術学部美術学科及び、大学院芸術研究科を卒業・修了する学生たちの作品が学内各所に展示された展覧会。
美術館では、油彩画、版画、日本画、映像作品、立体作品を展示。4年間の集大成を存分に見てもらえる展覧会となった。

作品点数:美術館1・2階展示室
     洋画コース、日本画コース、造形・彫刻コース、大学院芸術研究科博士後期課程
     作品82点〔油彩画(自画像含む)、版画、日本画、映像作品、立体作品〕

※1キャンパス展は学内各所で実施
  九州産業大学美術館、九州産業大学芸術学部アートギャラリー、2号館ホール、
  15号館、16号館、17号館

第18回九州産業大学美術館所蔵品展 用の美、工芸の世界

平成21年11月28日(土)〜12月13日(日)

入場者:687名

主催:毎日新聞社、九州産業大学

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞西部本社[順不同]

「用の美」とも称される工芸品は、その色、文様、形などは日本の生活習慣や文化的な背景と
深く関わっている。長い人間の歴史の中で、機能、形状、衣装などの精緻を極めて生み出された
ものである。
「用の美」とも称される工芸品は、その色、文様、形などは日本の生活習慣や文化的な背景と
深く関わっている。長い人間の歴史の中で、機能、形状、衣装などの精緻を極めて生み出されたものである。本展では、その作品がどのような用途で使用されるのかを、用いる際のの動作を
表す日本語と併せて紹介した。また、展覧会を通じて本学学生の教育研究はもちろん、一般の方々の生涯学習の場の提供を図るとともに、次世代を担う子どもたちへの文化振興となるもの
とした。

作品点数:1.2階展示室 工芸:17点


第10回上野彦馬賞九州産業大学展

平成21年10月31日(土)〜11月15日(日)

入場者:1,287名

主催:毎日新聞社、九州産業大学

後援:文化庁、日本写真芸術学会、東京都写真美術館 、福岡県、RKB毎日放送、スポーツニッポン新聞社

協賛:キヤノンマーケティングジャパン(株)、サイバーグラフィックス(株)、富士フイルム(株)、(株)ニコン、富士フイルムイメージテック(株) 、エプソン販売(株)、[順不同]

第10回目を迎えた今回は入賞部門2部門が新設され、106点の作品が展示された。
あわせて、上野一郎氏(産業能率大学最高顧問)所蔵の、上野彦馬撮影の古写真を複写拡大した「幕末から明治初期の風景と風俗」55点を展示した。
香椎祭期間中には多くの来館者が訪れ、一瞬を切り取った作品に見入っていた。

作品点数:1.2階展示室 161点(入賞作品106点 上野彦馬撮影古写真55点)

【関連事業】
授賞式
実施日:2009年11月1日(日)13:30-14:30 
場 所:本館3F大会議室


九州産業大学美術館特別展 卒業生─プロの世界─vol.1 HITOMI HAMA マインド オブ ジュエリー アース 愛のエレメント

平成21年10月13日(火)〜27日(火)

入場者:1,203名

主催:九州産業大学

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団 、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社 、読売新聞西部本社、[順不同]

プロの世界で活躍中の本学出身者を迎える展覧会の第一回目となる本展では、美術学科卒業のジュエリーデザイナー濱瞳氏の世界をとりあげた。
ジュエリーというと、工芸作家がてがける作品が主流のなかで、濱氏はデザインをメインで行う作家である。濱氏の描くデザイン画と、そのデザイン画を形にするクラフトマンの手によって
作り出されたジュエリーを、自然をテーマにした12章に沿って展示した。
あわせて、原石の中に入ったイメージで描かれた絵画作品を展示し、ジュエリーと絵画の融合を試みる展示となった。
また、濱氏の原点とも言える中学から大学時代の絵画作品、卒業制作を展示した。

作品点数:1.2階展示室 絵画66点  立体51点(ジュエリーアート含む)

【関連事業】
ギャラリートーク
HITOMI HAMA マインド オブ ジュエリー
実施日:2009年10月17日(土)
第1部 11:00〜  第2部 14:00〜 各回1時間程度


第17回九州産業大学美術館所蔵品展「歴史にすわる」part.5

平成21年9月5日(土)ー10月4日(日)

入場者:1,541名

主催:九州産業大学

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞西部本社、日本経済新聞社西部支社、NHK福岡放送局[順不同]

本学芸術学部デザイン学科は、長年にわたり教育用標本として「造形的に魅力のある椅子」いわゆるデザイナーズチェアを数多く収集してきた。
本展では、本学卒業生の作品を含む平成19年度の新規収蔵作品17点と、これまでに開催した「歴史にすわる」シリーズで人気の高かった作品18点の計35点を実際に座ることのできるハンズオン形式で展示。作品が制作された当時の出来事や素材開発の変遷等もあわせて紹介した。

作品点数 1階展示室:作品19点、2階展示室:作品16点 計35点


九州産業大学美術工芸卒業・修了秀作展 Vol.1 先輩たちのキセキ’08→’02

平成21年7月4日(土)ー8月2日(日)

入場者:1,409名

主催:九州産業大学

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞西部本社、日本経済新聞社西部支社、NHK福岡放送局[順不同]

本学芸術学部が設置されて43年目を迎える。美術学科は創設以来、卒業制作の優秀作品を購入し、教育用の参考作品として収集・保管してきた。
本展覧会では、2002年度から2008年度に購入した学部生及び大学院芸術研究科美術専攻博士
前期課程の優秀作品を展示した。
また、作家である卒業生及び修了生に制作時の様子や作品に対する思いのコメントをいただき、キャプションにすることで、在学生や来館者の方々に、作品だけでなく作家についても深く理解していただける展覧会とした。

作品点数 1・2階展示室:絵画:28点 立体:12点 計40点


第39回立玄展(九州産業大学芸術学部美術学科専任教員作品展)

平成21年5月9日(土)ー5月24日(日)

入場者:706名

主催:九州産業大学芸術学部美術学科 芸術研究科美術専攻

昭和46年より始めた立玄展は、今回で39回目を迎える美術学科に所属する実技担当(専任教員)の作品発表展である。1年間の研究成果として絵画、彫刻、造形、工芸等さまざまな作品が展示
された。
今回は、作家の作品に対するコメントをキャプションにし、来館者によりじっくりと作品を鑑賞していただけるように展示を行った。

作品点数 1・2階展示室:絵画作品27点、彫刻7点、工芸作品10点  計44点


九州デザイン六大学展−合同卒業・修了優秀作品展−九州から発信。

平成21年3月24日(火)ー4月28日(火)

入場者:1815名(ギャラリー:129名)

主催:九州産業大学美術館

共催:日本デザイン学会第5支部、九州大学、崇城大学、近畿大学産業理工学部、西日本工業大学、九州産業大学、九州造形短期大学(順不同)

後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞社西部本社、NHK福岡放送局(順不同)

九州産業大学、九州造形短期大学、九州大学、近畿大学産業理工学部、西日本工業大学、崇城大学(順不同)の卒業・修了優秀作品(デザイン作品)を日本デザイン学会第5支部の協力のもと一堂に展示。各大学間での交流を図ると共に、大学紹介の場も兼ねた。
展示を通し、九州のデザイン系大学の新たな魅力を知ることで、九州外への人材流出の歯止め
とし、教育効果と学生の制作意欲の向上を高めることを目的とし実施。

*関連事業紹介
・「アートギャラリー映像作品展」
 日時:平成21年4月22日(水)〜26日(日) 10時〜17時
 内容:展覧会参加大学の映像作品を上映

・「ギャラリートーク」
 日時:平成21年4月25日(土) 14時〜15時
 場所:九州産業大学美術館内 展示室
 内容:各大学の先生や学生が出品ブース作品を紹介

・「交流会」
 日時:平成21年4月25日(土)
 場所:九州産業大学工学部棟(8号館) クラブハウス
 内容:展覧会参加大学同士が交流し、今後の行く末を語る

作品点数 1.2展示室:71点(ギャラリー展示:12点)