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校長先生、本気です
(*個人あるいは個人的グループ以外の無断転用は、ご遠慮願います。)



2035年。人間が月に住めるようになったこの時代でも、教育の問題は相変わらず難しく、特に「いじめ問題」は皆の努力にもかかわらず、残念ながら、20世紀末以来あまり解決していません。 高まる国民の世論に圧倒された内閣は、ヤケクソになり、以下のような抜本的な案を打ち出したところ、難なく国会を通過、法案として可決されました。


各小中学校は、「いじめ問題」をなくすためにちょっとでも効果がありそうなことならば、どのくらいお金を使ってもいいし、何をしてもいい。
  

       注)何をしてもいい、とは、例えば以下のようなことも入ります。
          ○ 学校が独自に職員を採用する。
          ○ 学校が独自にカリキュラムを決定する。
          ○ 学校を建設しなおす。

折りしもこの年、比較的若くして公立中学校の校長になったあなたは、良かれと思う案を、なんでも試してみてもよい立場です。 そこで、あなたならどんな学校にするか、アイデアを、思いつくかぎりメモしてみてください。


改革案                     理由                               



























      ☆ グループになって、他の校長先生たちのアイデアも聞いてみましょう。


さて、ほんの1年前までは、かわいそうに十分な予算がついていませんでしたから、こんな学校改革はとてもできませんでしたね。 そこで、グループで話し合って、2007年の人たちに、2007年でもできそうな「今からできる学校改革」のアイデアを提案してあげてください。


 2007年のみんなへ送る 「今からできる学校改革」アイデア集

















                                        2035年の若き校長たちより
                                                            

      ☆ 今日やったこと全体を通して、どう感じましたか?
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