開催概要
2020年度に創立60周年を迎えた本学は、現在、創立100周年に向けたビジョン「新たな知と地をデザインする大学へ-もっと意外に。もっと自由に。-」を掲げ、2030年度までの中期計画として「文理芸融合のグローバル総合大学へ」をスローガンに、教育研究、産学連携などの取り組みを推進しています。
今回の「KSU VISION DAY 文×理×芸=展」は、「Sustainability & Design」をテーマに、文系・理工系・芸術系の学部学科の垣根を超え、「産学一如」を建学の理想に進化し続ける、本学ならではの研究成果を紹介する展示会です。
本学の研究者が有するシーズや研究成果を一挙にまとめて紹介し、企業の技術課題などのニーズ発掘や事業化につなげ、地域社会の発展や課題解決に貢献します。また、本学の特色あるプロジェクト型教育やボランティア活動などの紹介に加え、11月1日(金)には、Weber Workshops CEOのDouglas Weber(ダグラス・ウェバー)氏による基調講演も開催します。
新たな叡智を生み出しながら活力ある地域づくりを目指す本学の取り組みを、ぜひご覧ください。
学長挨拶
「文理芸融合のグローバル総合大学」を目指す本学の“VISION”を感じていただける日、それが「KSU VISION DAY」です。
教職員と学生が新たな発想のもとで行った取り組みを発表する本展示会は、“産学官金協働の成果の結実“として3回目の開催となりました。
本年度は、本学が社会・環境の持続可能性と経済成長をデザインの観点から考える「Sustainabilty&Design」をテーマに、基調講演や企画展示を行い、教育研究の取組成果を発信いたし ます。

出展内容
特別展示 伝統みらい研究センター
柿右衛門および地域産業に関する研究。
十五代 酒井田柿右衛門客員教授が本学のために制作した作品とともに伝統みらい研究センターが所蔵する古陶磁などを展示いたします。


※こちらの写真は、作品のイメージとして掲載しています。
企画展示
本年度のテーマである「Sustainability & Design」に関連した取り組みを紹介します


研究シーズ
カラー電子顕微鏡や新規蛍光色素、人工知能による故障検知システムの開発など、地域の課題解決や産業支援を目的とした、特色ある研究事例を紹介します。


産学官金連携事例
共同研究や受託研究など、産業界と大学・行政・金融が直結した産学官金連携による成果事例を紹介します。


プロジェクト型教育
産学官連携による商品開発やプロモーション、技術開発など、学部・学科の枠を超え、生きた社会に飛び出す「プロジェクト型教育」の成果を紹介します。


文理芸融合教育
文理芸融合科目「クロス科目(学部横断型)」「コラボ科目(学部協力型)」の取組みを紹介
SDGsの取り組み
グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)や、九産大 Diversity,Equity&Inclusion(DE&I)など学生のリーダーシップ、国際性、多様性を支援する各部門の特色ある取組事例を紹介します。
大学院研究成果
文系・理系・芸術系5研究科の大学院生が多岐にわたる学際的な研究や専門分野に関する成果を紹介します。


ビジョン発信
文理芸融合のグローバル総合大学を目指す本学のビジョンについて紹介します。
セミナー
幅広い分野の研究者による成果発表を実施します。
ワークショップ
お子さんから地域のみなさまに楽しみながら本学の教育研究の取り組みが体感できるワークショップを開催します。
チラシ/リーフレット
アクセス
お問い合わせ先
- 展示内容等に関するお問い合わせ先
- 産学共創・研究推進本部
TEL 092-673-5488 - その他のお問い合わせ先
- 総務課 TEL 092-673-5511