職員インタビュー
まったくのゼロから、
一つひとつ成長できる
面白さがある。
入試部 入試課
宇都宮 優佳
2024年入職
Q1. 現在の仕事は?
現在は入試部 入試課に所属し、入試や入学手続に関する一連の業務に加え、高校生やその保護者に向けた個別相談会などのイベント運営にも携わっています。具体的には、前期に次年度の入試に向けた事前準備として、募集要項等の刊行物の作成や、システムの各種設定を行い、後期には入試から入学手続業務を行います。入試や入学手続といった業務は些細なミスも受験生の人生に大きな影響を与えるため、常に間違えないことを強く意識し、確認を重ねながら進めています。
入職して特にうれしかった出来事は、1年目に入試イベントでお話しした高校生が本学を受験し、入学してくれたことです。さらに、入学後にその子が「合格しました」とわざわざ報告に来てくれた時は、「この仕事を選んでよかった」と心から思ったと同時に「九産大の魅力をもっと広めたい」と思った瞬間でもありました。
Q2. どんな学生時代?
学生時代は本学の人間科学部子ども教育学科で、幼稚園教諭・特別支援学校教諭の免許と、保育士の資格取得に向けて勉強していました。昔から子どもが好きだったこともありますが、自分が卒園した幼稚園の同窓会でお世話になった先生との再会があり、その時、「卒園してからもずっと続く関係があるって素敵だな」と思ったことも大きいかもしれません。
また、大学では勉強と同じくらい、いや、それ以上に部活動にも力を入れていました。5歳の頃から空手道を続けていて、大学時代の練習は、毎日授業が終わった後はもちろん、時期によっては朝7時から8時まで練習し、その後、9時から授業という日も珍しくありませんでした。試験期間は特に大変で、両立に悩むこともありましたね。

Q3. 入職の理由は?
本学を志した理由は、大きく2つあります。一つは尊敬していた部活動の先輩が職員として働いていたこと。幼稚園の先生を目指していた私の進路に、大学職員という選択肢が加わったきっかけです。そして、もう一つは、自分自身が学生時代に本学の職員に支えてもらった経験があったこと。部活動と勉強の両立に悩んでいた時、学生部の職員に悩みを打ち明けたら、すごく親身になって話を聞いてくださり、具体的なアドバイスもくださいました。また、試合の応援にも来てくださることがあり、気づくと私にとってすごく頼りになる存在になっていました。
そうした経験から、「大学職員は学生のことをここまで支えられる仕事なのだ」と感じるようになり、「私も学生を支える存在になりたい」という気持ちが強くなっていきました。ただ、就職活動の本番では面接で思うように話せず、落ち込んで泣いてしまったことも…。内定の知らせを聞いた時は本当にうれしかったですね。
Q4. プライベートは?
2025年12月の大会をもって選手を引退しましたが、社会人になっても空手道を続けていました。学生時代は勉強と練習を両立していましたが、入職後は仕事の後に練習する生活になり、形は変わっても「空手道が日常にある」という点では延長線上のように感じていました。週に6回ほど練習することもあり、時には学生に混じってトレーニングをすることもありました。また、後輩から学生生活に関する相談を受ける機会も増えました。単位のことなど、担当部所が違えば分からないこともありますが、「相談される立場」になってきたことはうれしく感じています。
そして、大学職員ならではのプライベートの特徴は、夏と冬に長期休暇があること。私も夏の長期休暇を利用して、ゆっくり旅行に出かけることができました。
CAREER STEP
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1年目
入試部に配属。ゼロからのスタート。
最初に苦労したのは、学部学科の特徴や入試制度を理解することです。自分が通った大学であっても、他の学部学科の学びの内容や特徴はわからず…、 問い合わせ対応の際に答えられないこともありました。さらに、パソコンスキルもほとんどなく、すべてが本当にゼロからのスタートでした。
ただ、入職1年目はチューター制度があり、先輩職員が指導係としてつくため、安心して業務を始められます。「わからないことを考え続けても時間の無駄だ」と開き直り、とにかく何でも積極的に質問しました。もちろん、自分でも大学案内や募集要項を読み、学部学科の特徴や入試制度を整理したり、YouTubeの動画を見てパソコンスキルを身につけたりしました。 -
2年目
出来ることが増え、面白くなってきた。
2年目になると、業務の幅が広がり、教員や取引のある企業とやり取りする機会も増えました。1年目と比べて思考力が培われたと思います。1年目は上司に指示されたことをこなすだけで精一杯でしたが、2年目になると「これは何のためにしているのか」「この業務はこうすれば時間短縮になるのでは」と改善案を自分で生み出し、実践する機会も増えてきました。
当然、失敗することもありますが、その時は「なんで自分は失敗したのだろう」と向き合う時間をつくり、次に同じ失敗を繰り返さないように心がけています。 -
2年目
業務の自動化と改善にチャレンジ。
入試部の仕事でチャレンジしたことは、業務の一部を自動化したことです。たとえば、ある申請書手続でデータ回答を得た際、回答者へ申請書等をメールで自動送信するプログラムを自分で作成しました。さらに、その後も「これも自動化できるのではないか」と考え、改善を重ねています。システムどころか、パソコンの操作さえ覚束なかったのに、わずか2年でここまでできるようになったことは大きな自信にもつながりました。
また、本学は研修制度が充実しており、経験の有無に関わらず、若いうちから様々な挑戦ができる環境が整っているところが魅力だと感じています。

もっと、もっと、おもしろくしたいものは?
最初は苦手意識をもっていたパソコンを使った業務も、いざ挑戦してみると意外と面白かったですし、「案外、自分に向いているかも」と感じています。
また、私には目標にしている先輩職員がいるのですが、その先輩職員はAIを活用した業務改善に取り組むなど、私の一歩も二歩も先を進んでいます。そうした姿を身近に見て、「私も先輩のように、もっとシステム関連の業務に強くなり、部内の業務環境をより良く整えられるような人材になりたい」と思うようになりました。
それに、ゼロから始めて、一つひとつ自分で出来ることが増え、成長していけることが本当にうれしくて。そういう意味では、入試部での業務を一通り経験したら、「また新しい部所でゼロからチャレンジするのも面白いだろうな」と考えています。
MEMBER
職員インタビュー
大学職員って、
想像以上!
大学職員って、想像以上!



