戻る

印刷

対象学年	1年	クラス	[001]
講義室	２Ｗ５０２教室	開講学期	前期
曜日・時限	火３	単位区分	選択
授業形態	一般講義	単位数	2

準備事項
備考

講義の目的・ねらい（講義概要）	企業活動がより透明度を求められる中、そのコミュニケーション戦略が更に重要性を増している。広告は新たに企業コミュニケーション戦略の重要な役割を担う。又近年急速に進展する情報技術は、従来の広告概念を大きく変貌させる可能性を持つ。本研究では変化する企業経営におけるコミュニケーション戦略を広告及びマーケティングの視点から解説し、更に現下直面する広告課題について学修する事を目的とする。
講義内容・演習方法（講義企画）	"第１回 講義計画全体のガイダンス　　講義の進め方と企業コミュニケーション戦略について 第２回 戦略ドメインの設定（１）　　自社のリソースをベースに考える。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 市場でのポジションをベースに考える。 第３回 市場を理解する（１） 消費者の分析 第４回 市場を理解する（２） 市場・商品の分析 第５回 市場を理解する（３） 競争の分析 第６回 市場を理解する（４） 流通の分析 第７回 コミュニケーション（１）メディアの分析（マスメディアとインタラクティブ・メディア）　　　　　　　　　 第８回 コミュニケーション（３）メッセージの分析 第９回 戦略構築（１）マーケティング・プロフィールの決定 　　　　　　　　　　　　企業戦略（商品戦略/価格戦略/流通戦略）とマーケティング・プロフィール 第10回 戦略構築（２）基本計画（広告目標の設定、広告予算の編成、） 第11回 戦略構築（３）表現戦略（マーケティング・コンセプトからコミュニケーション・コンセプトへ） 　　　　　　　　　　　　表現戦略の開発 第12回 戦略構築（４）媒体戦略（プロモーションミックスとメディアミックス） 第13回 戦略構築（５）Legal Checkと広告出稿の実施 　　　　　　　　　　　　広告効果の測定 第14回 これからの広告課題（１）ブランディングとIMC 第15回 これからの広告課題（２）総括と展望（情報化社会と広告コミュニケーション） "
評価方法・評価基準	評価方法 講義受講状況（積極的受講態度）50％、課題レポート評価50％ 評価基準　 　受講への積極性、課題レポートの評価（独自性、課題への理解、完成度）
履修の条件（受講上の注意）	受講に際して、マーケティングの基礎的知識を前提とする。
教科書	講義用PPTおよびレジュメ 清水公一『広告の理論と戦略（第15版）』創成社、2007年
参考文献	ドン・シュルツ著、上木原弘修他訳『ドン・シュルツの統合マーケティング』ダイヤモンド社、2005年
特記事項（その他）	講義計画については受講生の履修状況によって調整・変更されることがある。