創立60周年記念事業報告書
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学内アートキャンパス計画実施期間:2018年12月10日~2021年12月23日場  所:15号館来場した方に感動を与えたいと、LEDライトで天使の羽をイメージした飾り付けや、イルミネーションの中で自撮りができるフォトスポットなどを制作し、15号館3階渡り廊下で実施しました。「クリスマスイルミネーション」実施期間:2020年4月18日~29日場  所:旧体育館「大楠アリーナ2020」の新設に伴い、解体中の旧体育館へのお別れイベントとして実施したもので、1974年の完成以来半世紀近くの歴史の痕跡や余韻が染み込んだ体育館に、芸術学部の教職員と学生たちによる13の作品を展示し、一つの時代を築いたモニュメントである体育館に感謝を捧げました。旧体育館アートギャラリー「さよならからの遭遇」実施期間:2018年12月20日~2021年12月23日場  所:北門・楠風広場芸術学部が実施するビデオプロジェクションを活用した空間演出で、プレゼントを運んで来るサンタクロースや幻想的な絵本の世界、躍動するカラフルな魚たちなどをテーマに、北門・楠風広場を彩りました。実施期間:2019年11月28日~2021年8月1日場  所:大楠アリーナ2020芸術学部芸術表現学科伊藤高志教授による自作を語る講演会をプレイベントとして、九州で初めてマルチプロジェクション舞台作品「三人の女」を上映。4面のスクリーンを独立して配し、多数のスピーカーを全体に配置したマルチトラックサウンドによる臨場感の中、映画・演劇・アートというフィールドを越境したこの作品に、観客は息を呑みました。マルチプロジェクション舞台作品「三人の女」「ビデオプロジェクションによる空間演出」会 期:2018年12月17日~2021年12月24日場 所:芸術学部アートギャラリー、15号館、17号館、23号館芸術学部写真・映像メディア学科の学生や教職員、作家活動を行う卒業生による、人間とそれを取り巻く環境の“いま”を見つめた写真展。自然や日常生活の一瞬から21世紀の人間と環境の在りようを映し出した作品、総計約750点を展示しました。写真展「人間と環境」実施期間:2019年3月28日~2021年6月6日場  所:1号館、2号館前広場、12号館、15号館造形短期大学部の学生が、目の錯覚を利用して異次元の感覚を与えるトリックアートを制作。壁を破って飛び出してくる虎やライオン、羽ばたくメジロなどが、校内を行き交う学生を驚かせていました。「トリックアート」05

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