九州産業大学大学院案内
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自分で移動したい最適な経路研究テーマコンピュータネットワークと情報通信技術を利用した情報ネットワークシステム次世代インターネットの基盤技術電磁界逆散乱解析 組込みシステムに関する研究、無線通信システムに関する研究調査並行実行制御、適応的全順序保証プロトコル論理設計教育手法関係計算による情報基礎論、形式概念分析、eラーニング、情報セキュリティ 判断ロボット実機機械学習環境シミュレータ機Research Topics二輪自律型走行ロボットを対象とした機械学習の研究 近年、ロボットが自律的に環境を学習し動作する技術が注目されています。自律的に走行する掃除ロボットや配送ロボットは現在地から目的地までの最適な経路を正確かつ滑らかに移動することが求められています。本研究対象である二輪自律型走行ロボットは搭載するセンサを駆使してその場の環境を認知し、認知した状況から次の行動(移動)を判断します。そして、実際にモータ等を駆動し行動します。この認知・判断・行動のうち判断を実現する技術として機械学習を利用します。この学習は実機のロボットやシミュレータ上に仮想的に実現したロボットを用いても行います。今後、この研究は走行ロボット全般に適用できる汎用的な学習手法として発展することが期待されます。安全で効率的かつ快適な超スマート社会の実現に向け、デバイス、システム、ネットワーク、セキュリティをキーワードに、社会及び産業のニーズに対応して実践的かつ実学的な教育研究を行います。目指す将来像:自律移動ロボットのIoT化開発氏名Apduhan Bernady O. ○下川 俊彦  ○石田 健一  ○田中 康一郎 ○安武 芳紘  ○澤田 直   ○石田 俊一 研究分野情報ネットワーク、情報科学・情報システム 情報ネットワーク、ソフトウェア、情報通信工学計算科学、電子デバイス・電子機器、計測工学計算機システム・ネットワーク、ソフトウェア、電子デザイス・電子機器分散システム 計算機システム、論理回路、組込みシステム 情報学基礎理論、 情報科学18自律的に目的地までの最適な移動が可能になる!…かもしれない■ IoT・セキュリティ領域教員紹介   ※「〇」は博士前期課程研究指導教員IoT・セキュリティ領域|博士前期課程認知行動

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