九州産業大学大学院案内
13/28

研究テーマ超伝導量子渦の研究、超伝導体の磁束状態とナノ電子物性の研究電気エネルギー発生技術の開発とその応用 デバイスの高性能化に関する研究、光励起電流法を用いたデバイスの劣化再生可能エネルギーが導入された次世代ネットワークにおける系統安定化制御手法SiC-MOSFETの信頼性とパワー回路応用電磁波伝搬・散乱に関する基礎研究高効率・低電磁ノイズ電力変換回路とその実用化光通信システム回路理論中性子星の物理学、大学における理工系教育法計算機シミュレータを用いた超伝導体の高臨界電流密度化に対するナノ構造デザインの最適化Research Topicsパルスパワー発生技術とその応用に関する研究パルスパワーとは、時空的に圧縮された巨大な電力のことです。パルスパワー技術を用いることで従来の電力技術では達成できなかった様々な分野での応用が期待されています。デスクトップ型の小型パルスパワー電源の開発およびナノテクノロジー分野への応用研究を行なっています。ナノカーボン材料の表面改質を行うことで液中での分散性を改善することができ、様々な用途へのブレークスルーに貢献できます。さらに、脱炭素社会で期待されている固体高分子型燃料電池の電極材料として利用することで燃料電池の出力向上に成功しました。電気電子工学、情報通信工学をベースに、次世代電力システム、新機能デバイス、パワーエレクトロニクス、情報システム、通信ネットワーク、制御システムなどに関する高度な技術力を修得。教員も学界・産業界の第一人者となる優秀な人材を配置し、その研究成果は国際的にも高く評価されています。 目指す将来像:電気情報技術でスマート社会を実現するエンジニア       電気と異分野との融合による未来社会のパイオニア氏名西嵜 照和  ○今坂 公宣  ○竹下 達也  ○橋口 卓平  ○村上 英一  ○松岡 剛志  ○小倉 弘毅  ○織田 一弘 緒方 将人 鴈野 重之 末吉 哲郎 研究分野ナノ構造科学、 無機材料・物性、高分子・繊維材料電気エネルギー、パルスパワー、高電圧、電力、プラズマ電子・電気材料工学、 光通信デバイス、薄膜トランジスタ電力工学・電力変換・電気機器電子デバイス・電子機器、薄膜・表面界面物性教育工学、通信・ネットワーク工学、計測工学、波動情報工学電力工学・電力変換・電気機器通信・ネットワーク工学、電子デバイス・電子機器電力工学・電力変換・電気機器、通信・ネットワーク工学、電気工学科学教育、天文学電気電子材料工学、薄膜、表面界面物性パルスパワー発生技術ナノカーボンの表面改質への応用固体高分子型燃料電池への利用固体高分子型燃料電池の出力特性12■ 電気情報技術分野教員紹介  ※「〇」は博士前期課程研究指導教員電気情報技術分野|博士前期課程

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る