「勉強しよう」と思ったからです。時間があれば、何をするかと自問したら、「スキルアップのために勉強をしたい」と考えました。恩師の先生に相談したところ、大学院を勧められました。先生方に背中を押していただいたことが、チャレンジにつながりました。 正直なところ、大変です。自分の時間が作れることが前提になります。私の場合は生涯学習ではなく、すべて仕事に活かせる研究を題材に取り組んでいるため、(仕事と勉強の区別がないので)研究を追求することに苦労はありません。 目標は、「next one」。最高の仕事をする、明日の自分に期待したいですね。個人的には、一歩一歩ですが少し進歩していると思います。大学院で学んだことを、仕事に活かしたいですね。仕事に活かせる研究を次のステップに繋げる!1. 九州産業大学大学院進学のきっかけ2. 仕事と学業の両立3. 今後の目標経済・ビジネス研究科 経済・ビジネス専攻博士後期課程 福田 二郎 さん 本学 大学院 博士前期課程経済・ビジネス研究科現代ビジネス専攻 修了福岡県出身 社会人 Economics and Business経済・ビジネス研究科POINT資格取得&制度●中学校および高等学校教諭免許状(専修)の取得・中学校:社会・高等学校:公民、商業●学位による税理士試験免除制度への対応●9月入学入試実施「経済学」と「ビジネス」の分野を相互に補うカリキュラムで、現代のニーズに応える事のできる人材を育成。ビジネスのグローバル化・情報化・サービス化を背景に、経済・コマース・マネジメントにおける課題を解決する能力を育成します。特に地域社会・産業界のニーズに対応した実践的な教育を行い、経済学とビジネスを相互に補完するカリキュラムを実現しています。修了後は社会の各方面で指導的役割を担うビジネスリーダーや研究・教育職を目指します。また、本学4年次生を対象に大学院体験授業となる学部・大学院連携プログラムを実施しています。Experiences「研究者養成コース」と「専修コース」・研究者育成コースは、修士論文の作成を主として、教育研究指導を進めていきます。また、博士後期課程の進学も視野に入れた指導を行います。・専修コースは、実学を重視し、専門知識を有する職業人育成を目標として、課題研究報告書を作成することを主とした指導を進めていきます。5経済・ビジネス研究科
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