九州産業大学大学院案内2027
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07DATA入学定員18学位授与者数※2026年3月31日現在修士(文学)279 グローバル化が加速する現代社会において、「国際文化」「臨床心理学」の各研究分野で活躍する優秀な研究者・専門家の育成をめざしています。前期課程においては、世界や日本の思想、文芸、歴史、心理、教育などに対する深い理解を養い、語学力を含めたコミュニケーション能力まで総合的に涵養。後期課程では国際文化、臨床心理の各研究分野において、高度な知識と研究能力を備えた専門的職業人を養成しています。研究分野は「国際 文化研究」「臨床心 理学研究」の 2分野にわたり、「臨床心 理学研究分野」は公認心 理 師(国家資 格)取得カリキュラムに対応し、日本臨床心理士資格認定協会の第一種指定大学院にも指定されています。国際文化研究科 国際文化専攻 (臨床心理学研究分野) 博士前期課程 「里子の精神的自立に有効な里親の関わり」についての研究を行っています。 児童福祉法では社会的養護下での養育措置は原則18歳までとなっており、高校卒業時に、児童は里親家庭を出て自立していく必要があります。しかし、自立した児童は退所後の環境的な困難に加えて、成育歴の中で受けた心の傷や、自己肯定感の低さといった心理的な困難も抱えていることがあります。 こうした児童が自立するにあたっては、他者との関係や社会との関係において考えられる精神的な自立が、生活を維持していくうえで重要になると考えられます。里子の養育経験のある里親の方にインタビューを行い、里親がどのように関われば子どもの精神的自立が促進されるのかを明らかにし、実際の家庭的養護の現場に還元していきたいと考えています。 学部での学びを土台に、心理支援についてより深く理解したいと考えたからです。将来、対人援助の仕事に携わるうえで、理論や心理学の基礎だけでなく、状況に応じて柔軟に応用できる力が必要だと感じました。大学院では、公認心理師の養成課程に沿って、講義だけでなく、面接実習や事例検討など、実践に近い形で学ぶことができます。 特に、学内の臨床心理センターで、教員の指導のもと相談支援に関わる経験ができる点に魅力を感じました。学生のうちから実際の相談場面に関わることができること、学んだことを実際の場面で確かめながら理解を深められる環境があることは、自分にとって大きな学びになると考えました。研究と実践を行き来しながら、自分なりに支援のあり方を考えられる場として、大学院での学びが必要だと感じ進学を決めました。 学外では、小学校で相談員として、そしてボランティア活動として子どもたちと関わる場にも多く参加してきました。実際に人と向き合う中で関係を築いていくことの難しさや、時間をかけて関わることの大切さを実感するなど、実際に関わらなければわからないそれぞれが持つ悩みや考え方を知ることができたのは大きな経験になりました。 学びのための設備が整っていることです。特に、図書館の蔵書数が多いことが非常によかったと感じています。学部・学科の数が多いため、あらゆる分野の専門書があり、授業や研究で書籍が必要な際、幅広い種類から選ぶことができました。書籍だけではなく、論文の数も多く、読みたい論文がほとんど図書館にあることで、研究を滞りなく進めることができました。 また、大学独自の奨学金制度が整っていることもよかったことの1つです。臨床心理学研究分野では、資格取得のために実習費等も必要となります。この奨学金制度のおかげで、経済的負担の心配をすることなく、学業や研究活動に専念することができました。 授業だけではなく、実習を通して多くの現場に触れる機会があったことです。病院や福祉施設など、さまざまな場所で実習を経験する中で、現場での心理職の役割や関わり方を実際に見て学ぶことができました。 大学院生のうちから、指導のもとで相談を受け持たせてもらう機会があり、相手の話を丁寧に聴きながら、どのように支援していくかを考える経験は、授業だけでは得られない学びだったと感じています。耘野 ラナ さん学んだことを実践し、理解を深められる環境がある 九州産業大学 人間科学部 臨床心理学科 卒業生1. 研究内容2. 大学院進学のきっかけ3. 研究以外で頑張ったこと4. 入学して良かったこと5. 将来の夢や目標、またそのために努力していること。International Studies of Culture国際文化研究・臨床心理学の各分野で活躍できる人材の育成。大学院生インタビュー国際文化研究科

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