九州産業大学大学院案内2025
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Research Topics「濱から濱へ」 26写真・映像領域 王 弈韜 「face to face」 永田 海將展示・メンテナンス等の問題で、消滅の危機に瀕した用途廃止航空機。その歴史的価値を伝えるべく撮影に取り組んだプロジェクト。研究テーマ写真表現写真文化史、20世紀の芸術運動と写真、地域映像アーカイブの構築に関する研究映像表現における画質の印象効果「面白さ」をベースにしたメディア表現およびコミュニケーション共有仮想環境としてのデジタルミュージアムの役割に関する研究写真表現デジタルを利用しての写真表現の拡大 複数枚の画像を用いた超高精細画像による写真表現「平行線がゆれる」「使命を果たした翼 -第二の運命を追って」 現代社会の中で、写真・映像の世界は単なる記録や伝達を超え人々の心の深部に届く重要な存在となっています。写真領域では、写真・映像を人と社会と心をつなぐ重要なメディアとしてとらえた表現研究及び創作活動を展開。マルチメディア時代に新たな価値をもたらす高度な創作活動理論的研究を行っていきます。氏名百瀬 俊哉  ○大日方 欣一 ○佐藤 慈   ○佐野 彰   ○星野 浩司  ○進藤 環荒巻 大樹研究分野芸術一般、写真美学・芸術諸学、 美術史映像表現、感性情報学デザイン学芸術一般、 芸術工学芸術一般写真、芸術一般木下 史雄鶴岡 佳奈そこにあるのは、黒く落ちた影。今から約9万年前に噴火した阿蘇4火砕流がたどりけれど、周りにあるのは光だ。着いた火山灰地層を追って、熊本阿蘇から大分、瞼を少し開けた時、内側へと光が差し込み、山口、愛媛を巡った撮影の記録。鎧が溶けはじめた。目指す将来像:写真家、映像クリエイター、研究者など■ 写真・映像領域教員紹介                                    ※「〇」は博士前期課程研究指導教員写真・映像領域|博士前期課程柔軟な感性と表現力、創造性に満ち溢れる写真・映像領域写真・映像を人と社会と心をつなぐ重要なメデイアとして捉え、理論研究、表現研究および創作活動に取り組んでいます。人物、風景、都市、事物などの写真表現から、映画・テレビ、報道、CM、ミュージックビデオなどの映像制作まで、様々な分野で実践的な研究プロジェクトが進行しています。

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