九州産業大学大学院案内2025
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Research Topics「エンジェ・2」 24芸術表現領域 宮下 舞香 「幽香」研究テーマ映像表現と視覚芸術の論理的考察、メディア芸術作品の制作と表現研究素材(岩絵の具、膠等)の特性と表現現代美術と環境美学の制作およびその理論パブリックアートの可能性メディアアートの手法、研究及び制作アニメーション表現、動きの表現西洋古典絵画と写実的表現視覚的記憶に依る絵画制作とその方法について「深華」  木枠に布、アクリル、木炭で描いた F130の作品。“humor”をテーマに、画面に向かって衝動的に、臨機応変に、形を創り、彩色した。技術革新、情報化、国際化など社会構造の変化によってアートが内包する役割・可能性も徐々に変化しています。芸術表現領域では、伝統を守り継ぎながらも時代の要請を的確にとらえ芸術世界の革新をも視野に入れた作品創造に挑戦。さらに現代社会における美術を研究者としての視点でとらえその真価を追究していきます。目指す将来像:画家、彫刻家、メディアアーティスト、研究者など氏名黒岩 俊哉  ○南 聡    ○Robert David Platt ○前田 哲明  ○ 羽太 広海  ○趙 瑞    ○渡抜 亮   ○国本 泰英  ○研究分野メディア芸術における映像芸術の表現芸術一般、日本画、美術芸術一般、現代美術現代彫刻全般デザイン学、ヒューマンインターフェース・インタラクション芸術一般芸術一般、油彩画絵画・洋画水本 了「モーショングラフィックを中心とした抽象アートアニメーションの制作」 王 祉述人間の肉眼の視点(マクロな世界)と機械装置の視点。(ミクロな世界)を対比させ、真実の世界の探求に見る者を誘うグラフィックアニメーション浦脇 駿人生の経験と様々な想いをまとめた絵画作品。作品の題名「深華」には、記憶の奥にある思い出を呼び起こすという意味を込めた。■ 芸術表現領域教員紹介 ※「〇」は博士前期課程研究指導教員芸術表現領域|博士前期課程アートの可能性を探求する芸術表現領域伝統を守り継ぎながらも、新たな素材やテクノロジーを取り入れた芸術表現の可能性を探求しています。油画、日本画、版画といった平面作品から、彫刻・フィギュア・インスタレーションなどの立体造形、さらに、漫画・アニメ・ゲームその他のメディア芸術など、様々な創作活動に取り組んでいます。

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