Research Topics21Engineering地球環境保全や高度な維持管理、防災体制の確立など、産業界のニーズが高い分野について、土木デザイン、環境学、生態学、維持管理工学まで幅広く学修。持続可能なインフラの形成に寄与する、高度な知識とデザイン能力を持ち合わせた、まちづくりのスペシャリストを育てます。目指す将来像:安全で快適な社会基盤を造るシビル・エンジニア目指す将来像:持続可能な社会づくりに貢献するシビル・エンジニア汚泥改質のイメージ 混合改良 まきだし・転圧 品質確認検証遊水地堆積土砂の改良試験施工大規模並列耐震解析プログラムの開発実験解析研究テーマ自然環境の保全・再生・修復および創出発生土、廃棄物の地盤工学的有効利用分散型水管理社会の構築、陶芸の里の文化的景観の計画と管理軽量コンクリート部材の開発沿岸域の防災と海域の利用に関する波や流れ鋼構造物の耐震設計災害対応及び対策の実証的研究氏名内田 泰三 ○林 泰弘 ○山下 三平 ○松尾 栄治 ○横田 雅紀 ○奥村 徹 山田 忠 研究分野生態・環境、植物生態学、緑化工学地盤工学土木環境システム土木材料・施工・建設マネジメント、コンクリート構造工学水工水理学、海岸工学構造工学・地震工学・維持管理工学社会システム工学・安全システム・自然災害科学崩壊加震実験に基づくシミュレーションの精度検証スーパーコンピュータによる構造全体系の崩壊挙動の解明と制御法の検討■土木デザイン分野教員紹介 ※「〇」は博士前期課程研究指導教員土木デザイン分野|博士前期課程想定外の大地震に対する構造物の崩壊挙動の予測手法の確立と制御法の検討設計の想定を超える規模の大地震に対して壊滅的な被害を避けるために、構造物の崩壊挙動を明らかにし、その予測手法の確立と崩壊の制御法について研究しています。模型レベルの崩壊加震実験を実施し、シミュレーションの妥当性と精度を検証したうえで、実大の構造物の崩壊挙動をスーパーコンピュータを用いて解析します。泥土用迅速中性改良材の開発泥土や建設汚泥などの再生利用が進む中、より迅速に環境負荷を抑えた改良ができる工法・材料が求められています。高含水泥土を対象に、pHを変えず吸水と団粒化促進による改良材の開発を目指しています。工学研究科
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