「なつかしの遊び in 鴻臚館・福岡城」を開催しました

 12月9日(土)・10日(日)の2日間、 親子連れなど約170人が、福岡城跡で、昔なつかしい遊びを楽しみました。

 

 九州産業大学で「実践力育成演習」を受講する学生26人が企画した「なつかしの遊び in 鴻臚館・福岡城」というイベントで、オリジナルのはっぴを着た学生は、たこ揚げや羽子板、ケイドロなどのなつかしい外遊びや火おこし体験を子どもたちと一緒に行ったほか、特設のテントでは、韓国のすごろく「ユンノリ」や折り紙アクセサリー制作、お茶会などを実施しました。

 

 本学は、福岡市と連携し、歴史資源を観光に活用する「福岡城・鴻臚館を活かした観光都市戦略事業」を展開しており、3年前から同授業において、福岡城を舞台にしたイベントを企画・運営し、学生の歴史認識と郷土意識の向上を図っています。

 

 折り紙アクセサリーを指導した久原光司さん(商学部商学科2年・光陵高校)は、「ゲーム感覚で福岡城を楽しめるように、なつかしい遊びのほかに、スタンプラリーで福岡城のバッジをプレゼントするなど、さまざまな工夫を凝らしました。多くの方に福岡城跡の歴史的価値を知ってもらい、また自分たちもその魅力を再認識できたのは有意義でした」と語りました。

 

【商学部、国際文化学部、経済学部、経営学部、情報科学部、工学部】

 

 関連記事>>五感で楽しむ“日本文化×ハロウィン”イベントを開催

     >>福岡城・鴻臚館で九産大生企画のイベントを実施 

 

 

 

 

九州産業大学のトップページへ