学生デザインの大川家具を出展しました

 大川の家具メーカー約200社が最新家具を特別価格で販売する「第8回春の大川木工まつり」が、4月8日(土)と9日(日)に大川産業会館で開催され、九産大芸術学部工学部の学生が開発した家具や雑貨が展示されました。

 

 学生がデザインした九産大特設ブースには、 「“Furniture”から“Funny-ture”へ」をコンセプトに、福岡・大川家具工業会に加盟する15社の企業と共同で製作した面白くて実用性のある家具約20点が並び、100人以上の来場者からは大学生のユニークなアイデアに感嘆の声が上がっていました。

 

 商品開発プロジェクトリーダーの田村嘉朗さん(工学部住居・インテリア設計学科4年・浮羽究真館高校)は「お客様からの反応も非常に良く、さらに他社メーカーの社長からもデザインのアドバイスを受けることができ、とても勉強になりました」と話しました。
 また、ブースデザインプロジェクトリーダーの田中優平さん(大学院工学研究科博士前期課程1年・古賀竟成館高校)は、「図面上の設計だけではなく、実際に“カタチ”になることで見えてくる課題もあり、非常に充実した2日間でした」と語りました。


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