「第36回むなかた文化祭『秋の美術展』」で福岡県美術協会賞受賞!

 九産大芸術学部美術学科2年の深町美佳さん(太宰府高校)の石膏像「しるべ。」が、宗像ユリックスで開催された「第36回むなかた文化祭『秋の美術展』」で、福岡県美術協会賞を受賞しました。

 

 深町さんが大学入学後初めて完成させた作品であり、この作品が始まりであり道しるべになってほしいという思いを込めて「しるべ。」と名付けた受賞作は、真っ直ぐな表情と泥や炭によって強さが滲み出ている点が評価されました。

 

 深町さんは、「彫刻は絵画と違って360度鑑賞でき、その空間に実在していると感じられるのが魅力です。今後は木彫にも挑戦し、表現の幅を広げていきたい」と喜びを語りました。

 

 

          

 

 

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