子どもたちにレクリエーションの楽しさを

 

  6月26日(日)、「ニューカレピック2016」が開催され、会場の城南体育館はレクリエーションゲームを楽しむたくさんの子どもたちの歓声に包まれました。

 

 福岡県レクリエーション協会主催のこのイベントは、九産大のほか福岡でレクレーションを学ぶ学生が実行委員会をつくり、子ども向けのレクリエーションイベントを実際に企画・運営することを通じて、レクリエーション指導者として重要な実務経験を積むもので、今年で13年目を迎えます。

 

 当日は、九産大商学部観光産業学科町田由紀子講師のゼミナール生15人をはじめ4校の学生約80人が、それぞれの学校のブースで、自分たちで考案したゲームを通して、集まったおよそ1,000人の子供たちにレクリエーション指導を行いました。

 

 実行委員長で同学科2年の津田望さん(福岡女子商業高校)は「複数の大学の調整をとって準備するのは大変でしたが、たくさんの子どもたちの活気と笑顔に報われた気がします。学生も楽しそうに指導していてレクリエーションの意義を改めて感じました」と話しました。

 

 このイベントの模様は6月30日(木)16:00、19:00、22:00、24:30にJ:COMの「デイリーニュース」で紹介される予定です。

  

 

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