「全日本バトントワーリング選手権大会」第3位入賞!

  九産大工学部都市基盤デザイン工学科4年の田中菜津美さん(玄洋高校)が、一般社団法人日本バトン協会主催「第41回全日本バトントワーリング選手権大会」ソロストラット大学・一般部門で第3位に輝きました。

 

  バトントワーリングとは、バトンを手に持って回すだけではなく、高く投げたり、首や肩、腕の上を転がしたりするなど、スピーディーなバトン操作にバレエや体操の要素を組み入れたものです。音楽をバトンと身体で表現する演技は芸術性が高く、愛好者は60万人ともいわれています。また、ソロストラットはパレードでバンドを先導するようにマーチに合わせた正確なバトン操作と体の動きを競う個人種目です。

 

  小学校2年生から現在まで約15年間、バトンを続けてきた田中さん。「社会人になってもバトンは続けるつもりです。今回の結果はうれしいですが、まずは日本一になること、そして再来年8月開催のバトン会のオリンピックと言われる世界選手権大会への出場を目指します」と話しました。

 

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