学生サポーター活動報告会が開かれました

地域の小学校などで平成24年度に学生サポーターとして活動した学生たちが、1月24日(木)、学内で活動報告会を開きました。

代表して4人の学生が活動報告を行い、活発な意見交換が行われました。活動先でのエピソードや苦労話に会場が沸く場面も。

香住ケ丘小学校で活動した観光産業学科1年の川野順也さん(大分商業)【写真】は「本当にいい経験で、自分の将来を考えるきっかけになりました。教育関係の仕事に従事したいという思いを強くしました」と語りました。


 報告会に参加した福岡市教育委員会教育支援課長の森泰清さんは「学生サポーターの活動は、皆さんが社会人になるための力を育み、糧になるものと確信しています」と話しました。

学生サポーター制度とは
 福岡市教育委員会と協定を結んだ大学の派遣計画に基づき、福岡市立の学校や幼稚園に学生を派遣し、授業の補助や部活動の支援など、教諭の補佐役としてさまざま教育活動に参加する制度で、平成16年度からスタートしています。
 九産大では本制度に対応する授業科目を全学部に設け、平成24年度は32校に87人の学生を派遣しました。

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