九産大美術館のアートキャラバン隊が、６月９日(土)・10日(日)、ワークショップ「ようこそ博多阪急水族館・植物園へ」を、博多阪急百貨店７階の子ども服売り場で開催しました。
博多阪急とのコラボ企画。水槽と野山に模した画面を、売り場を訪れたたくさんの子どもたちが、思い思いにデザインした魚や花などで飾り、水族館と植物園を完成させました。今週末まで展示されています。
アートキャラバン隊の学生たちは、４月から昼休みや授業の空き時間、放課後に準備を重ね、当日に備えました。
昨年３月にオープンした博多阪急は「地元の若いアーティスト育成」をスローガンに挙げています。昨年度も、アートキャラバン隊は、３回にわたり博多阪急とのコラボ企画を行っています。今後もこのような取り組みが、芸術学部がある九産大だからこそできる社会貢献活動として広がることが期待されます。
九産大美術館のアートキャラバン隊とは…
学部生や大学院生、学芸員課程および社会教育主事課程の受講生で組織。九産大美術館が推進する創造性教育プログラムなどで活躍しています。ワークショップを企画立案し、県内の社会教育施設などで出張講座を実施しています。
