地域の課題解決に寄与できる人材を育てる。
芸術実践プログラム
社会の抱える問題の探求から解決に至る総合力の育成を目的としたプログラムです。このプログラムでは、自分の専攻分野に加え、様々な分野の科目を体系的に学び、芸術的な総合力が培われます。専攻分野の力と芸術的な総合力で、地域が抱える様々な課題の解決に主体的に取り組みます。
「QUEST演習」を中心に様々な分野の科目を体系的に学びます。
12の分野から様々な科目(一部抜粋)
※科目は年度によって変更される場合があります。
- ドローイング実習
- キャラクターデザイン実習
- アドバタイジングデザイン実習
- サウンドアート演習
- 地域文化論
- パッケージデザイン実習
- メディア情報論
- 視覚デザイン実習
- キャラクターオブジェ実習
- 地場産業デザイン開発論
- 地域ブランド企画概論
- 環境デザイン論
- 工芸デザイン論
- 文化財保存論
- シナリオ演習
- 写真基礎実習Ⅱ
多様性が求められる時代に多彩な学びで人材を育成。
学科、専攻の枠を越えたカリキュラム
九芸の新しいカリキュラムは、学科、専攻の枠を越えた『学び』を実現できます。この複数の芸術分野を横断的に学べる「学際」的なカリキュラムで、今までにない独自の専門性が身につきます。新しい時代に向けた、新しい芸術教育です。
例えばこんな履修が可能です。
芸術表現学科絵画専攻の学生が→「グラフィックデザイン」「メディア芸術論」「フィギュア演習」など
写真映像メディア学科映像メディア専攻の学生が→「デッサン」「立体構成」「平面構成」など
●在学中に他学科他専攻の学びに興味関心を持ち移りたいと希望する学生は、担当教員と相談の上、転学科転専攻が可能です。
●また、九芸では他学部(国際文化、経済、商学、経営、理工、生命科学、建築都市工)の科目を履修することも可能です。例えば、将来開業を見据えて、経営学部で経営関係の科目、国際文化学部で社会学や心理学の科目を学ぶことができます。この取り組みは、芸術の単科大学ではなく、総合大学である九州産業大学ならではの強みの一つでもあります。